Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
今回は特別版として、2019年の総合TOP5を発表!
1st NOW THAT I FOUND YOU:CARLY RAE JEPSEN
脱一発屋
2019年、首都圏のFMラジオで最もオンエアされたナンバーに輝いたのは、カナダの歌姫、カーリー・レイ・ジェプセンの「NOW THAT I FOUND YOU」だった。デビュー当初のヒット曲のイメージが強力に残っている彼女だが、コンスタントに作品を出し続け、またヒット曲を生み出している。ともすれば一発屋ぽくなってしまいそうだったが、アーティストとして、さらなる活躍が期待できそうだ。
2nd GOT TO KEEP ON:THE CHEMICAL BROTHERS
デビュー25周年
ニューアルバム「NO GEOGRAPHY」リリースとフジロックのヘッドライナーと、日本に爪痕を残した2019年のケミカル・ブラザーズ。この曲も発表されやいなや、大量オンエアされた。2020年はケミカルにとって、レコードデビュー25周年という節目の年になる。単独来日公演もすでに発表されており、今年もケミカルから目が離せそうにない。
3rd YOU NEED TO CALM DOWN:TAYLOR SWIFT
次のステージは?
今や曲を出せば、誰との思い出話なのか?と言われてしまうようになったテイラー。スタイルを変えながらも、精力的に活動を続けているテイラーの次のステージは、一体どんなものになるのか。楽しみである。
4th BAD GUY:BILLIE EILISH
等身大のスーパースター
2019年の音楽シーンにおいて、彼女抜きでは何も語れないだろう。17歳という若さで彗星の如く登場し、世界を席巻したアーティスト、ビリー・アイリッシュ。多くの若者が、等身大の彼女の内面むき出しのサウンドに共感したのではないだろうか。不穏な空気が流れる2020年、彼女のメッセージにも注目が集まりそうだ。
5th 7 RINGS:ARIANA GRTANDE
噂のボーイフレンドは?
ポップアイコンとして多大な影響力を誇り、恋愛にも奔放な彼女。2019年は、アルバムリリース、ツアー、ライブアルバムのリリースと、とても充実していたのではないだろうか。新曲でコラボした、噂のボーイフレンドとは実際、恋人同士だったのかどうかもうやむやだが、彼女自身がハッピーになってくれることを願うばかりである。
なお、2019年総合ランキングの1位から30位までのプレイリストはこちら!!