(情報提供:BEATINK)
クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジの絶対的フロントマンであるジョシュ・オム率いるコラボプロジェクト、デザート・セッションズが16年ぶりとなる最新アルバム『Vols. 11 & 12』に収録されている「Easier Said Than Done」の最新MVを突如公開した。MVは写真家/映像作家チャップマン・ベーラーが監督を務め、悪夢を具現化したような映像の中でジョシュ・オムがローラースケートで軽々と滑る様子がスタイリッシュに映されている…。そして映像終盤ではなんとスタークローラーのヴォーカリスト、アロウ・デ・ワイルドが登場する。
Desert Sessions – Easier Said Than Done
デザート・セッションズは、ジョシュ・オムとその友人達が1997年に日常の喧騒や快適さから自らを切り離すために、砂漠が広がる米カリフォルニア州ジョシュア・ツリーを訪れたことから始まった。友人同士での気軽な作曲やレコーディング・セッションとして始まったこの取り組みは、伝説的なプロジェクトへと発展していった。デザート・セッションズは過去20年以上にわたり12作品を発表。音楽業界で最も重要なアイコン的な人物たちが参加しており、これにはPJハーヴェイやマーク・ラネガン、ガンズ・アンド・ローゼズの元ドラマーのジョシュ・フリーズらが含まれる。彼らが自らの慣れ親しんだ領域から意図的に外れて、他のアーティストとコラボレーションすることで、彼らの音楽キャリアの中で最もエキサイティングな音楽を作り出している。
今作の参加者は以下:
ビリー・F・ギボンズ(ZZトップ)
ステラ・モズガワ(ウォーペイント)
ジェイク・シアーズ(シザー・シスターズ)
マイク・カー(ロイヤル・ブラッド)
カーラ・アザール(オートラックス、ジャック・ホワイト)
レス・クレイプール(プライマス)
マット・スウィーニー(チャベス)
マット・ベリー(海外ドラマ「What We Do in the Shadows」「Toast of London」)など
◆ アルバム情報
label: BEAT RECORDS / MATADOR
artist: Desert Sessions
title: Vol. 11 & 12
release date: 2019/10/25 FRI ON SALE
国内盤CD
国内盤特典:オリジナルステッカー封入 / 解説書・歌詞対訳封入
OLE1488CDJP ¥2,200+税