(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
『鬼灯の冷徹』、『91Days』などの鏑木ひろが監督を務め、『ALWAYS 三丁目の夕日』、『コンフィデンスマンJP』などのヒット作を手掛ける脚本家・古沢良太がTVアニメシリーズの脚本・シリーズ構成に初挑戦。さらに『新世紀エヴァンゲリオン』、『サマーウォーズ』の貞本義行がキャラクターデザイン、『進撃の巨人』、『甲鉄城のカバネリ』など、ハイクオリティな映像で話題作を続々手掛けるWIT STUDIOがアニメーション制作と、ジャンルを超えた今世紀最強のチームが贈る、オリジナルアニメ『GREAT PRETENDER(グレートプリテンダー)』。その主題歌を担当しているのは・・・
(Photo: Diane Russo)
フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)が歌う「ザ・グレート・プリテンダー」が、その主題歌に決定した。日本のTVアニメ史上で初めて、フレディ・マーキュリーの楽曲を主題歌として起用したことになった。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットも記憶に新しいクイーンのフレディ・マーキュリー。彼が歌う「ザ・グレート・プリテンダー」(原題はThe Great Pretender)は、1987年2月にソロ名義で発表したシングルで、アメリカのヴォーカル・グループ、ザ・プラターズ(The Platters)が1956年に全米NO.1ヒットにした名曲のカヴァ。
“The Great Pretender”というタイトルとの共通性だけではなく、大した役者だと自身の心を偽って歌う心象風景をテーマにした世界観が、詐欺師(コンフィデンスマン)をテーマにした本作の物語にも寄り添う。
また、主題歌の解禁に伴い、楽曲とともに贈るスペシャルPVも公開となった。「ザ・グレート・プリテンダー」の繊細な歌詞や楽曲の美しさと、4人のキャラクターが織りなすドラマティックな物語が融合。世界各国を舞台にした壮大な景色や、キャラクターそれぞれの新たな表情が垣間見える最新映像となっている。
オリジナルアニメ『GREAT PRETENDER』は、フジテレビ「+Ultra」、ほか各局にて放送中。