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クイーン+アダム・ランバート、「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」ライブ映像を公開

QUEEN+ADAM LAMBERT


(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)

クイーン+アダム・ランバート(Queen + Adam Lambert)がSUMMER SONIC 2014で披露した「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」のライブ映像が公開された。同曲は、本日全世界でリリースされたライブ・アルバム『ライヴ・アラウンド・ザ・ワールド』に収録されている。

Queen + Adam Lambert – I Was Born To Love You (Summer Sonic, Tokyo, 2014)

今回公開された映像は、2014年8月17日(日)に東京で開催された<SUMMER SONIC>のメイン・ステージで、彼らがヘッドライナーを務めた際のパフォーマンスを収録したもの。クイーンとアダム・ランバートが、同曲をこのアレンジで共にライヴ演奏したのは、この時のアジア・ツアーが初めてのことであった。それまで、クイーンがこの曲をライヴで披露したことはほとんどなく、あったとしてもアコースティックの短縮ヴァージョンのみだった。

<SUMMER SONIC>で超満員の観客を前にしたクイーンは、ステージ上で繰り広げられる彼らの伝説的な魔法に、アダム・ランバートの才能を新たに注入。その組み合わせを初体験した日本のファンにとって、この「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」のパフォーマンスはショーのハイライトの一つとなった。 またこの時のセットでは、40年以上前にブライアン・メイが日本のファンのために特別に書き下ろした曲で、日本語の歌詞を含む「手をとりあって」を、メイが披露していたことにも注目だ。

ライヴが大成功を収めた一方、メイは当時を次のように振り返る。

「僕らは皆、あれはかなり難しいギグだったという感想を覚えたよ。観客は素晴らしかった。でも猛烈な暑さと湿度のせいで、演奏するのに悪戦苦闘したからね。 だけど、映像を見た時には、凄まじいエネルギーが放たれていて、観客との相互作用も最高だと思ったんだ」。

またランバートはこう振り返る。

「日本の観客はとても情熱的で、真摯な感情がすごく伝わってきた。繋がり合っていると感じることができたんだ。 他の国とは違う、何か特別なものがあるんだよ」

ドラマーのロジャー・テイラーはさらにこう付け加える。

「観客の反応が、途方もなく素晴らしかったんだ。しかも若い世代の観客が多くて、僕らにとっては大きな驚きだった」

今回の<SUMMER SONIC>でのパフォーマンスは、従来は日本のみ(2016年12月20日に発売された『クイーン+アダム・ランバート:ライヴ・イン・ジャパン サマーソニック2014』)で視聴が可能となっていた。この度、新たにリリースされるライヴ作品を通じて、その生々しさと、胸躍る手つかずの壮麗さが、全世界に向けて余すところなく公開される。

◆ 作品情報

クイーン+アダム・ランバート  QUEEN + ADAM LAMBERT
『ライヴ・アラウンド・ザ・ワールド』   LIVE AROUND THE WORLD

● CD: UICY-15939 / 価格: 2,500円+税
● CD+DVD: UICY-15937 / 価格: 5,500円+税
● CD+Blu-ray: UICY-15938 / 価格: 6,000円+税

※日本盤CDのみSHM-CD仕様
※アナログ盤(LP)は、日本では輸入盤のみの発売

クイーン+アダム・ランバート、「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」ライブ映像を公開

<トラックリスト>
01. ストレンジ・デイズ with ロビー・ウィリアムス Strange Days (with Robbie Williams)

02. オール・ドレスト・アップ(ウィズ・ノーウェア・トゥ・ゴー) All Dressed Up (With Nowhere To Go)

03. ドゥ・ユー・ラヴ・ミー Do You Love Me

04. アイ・ヘイト・ハウ・マッツ・アイ・ウォント・ユー with フィル・コリン&ジョー・エリオット I Hate How Much I Want You (with Phil Collen & Joe Elliott of Def Leppard)

05. ワイルド・チャイルド with トム・モレロ Wild Child (with Tom Morello)