Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st FIND MY WAY:PAUL MCCARTNEY
「マッカートニー」から50周年
ニューアルバム『マッカートニーⅢ』は、ポールが自身の名を冠したソロ・アルバム『マッカートニー』をリリースしてから50周年にあたる今年2020年に発売された待望の新作。1970年にリリースされた『マッカートニー』、そして1980年リリース『マッカートニーⅡ』の伝統に則り文字通りのソロ作業で作られたセルフ・プロデュースの作品となっている。日本盤にボーナス・トラックが4曲収録されている。
2nd ANYONE:JUSTIN BIEBER
元日にリリース
2021年元日、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)がニュー・シングル「Anyone」をリリースした。ジャスティンは以下のようにコメントしている。“2020年を締めくくり、2021年をキックオフするのに、新曲を共有して世界中のファンと一緒にお祝いすること以上に良い方法はないと思うんだ。2020年、音楽は僕たちみんなに多くのことを届けてくれたし、個人的には癒しと変革をもたらしてくれた。新曲「Anyone」は特別な、希望に満ちた、賛歌的な曲なんだ。輝く新年を希望と可能性に満ちたものにしてくれるんだ”
3rd WILLOW:TAYLOR SWIFT
31歳になりました
テイラー・スウィフトが、自身9作目となるアルバム『エヴァーモア』を12月11日に再びサプライズ・リリースした。テイラーは、リリース前日に自身のSNSを通して同アルバムの存在について告白。
全米・全英アルバムチャートで1位を記録し、グラミー賞にノミネートされたばかりの『フォークロア』の続編となる『エヴァーモア』について、このようにコメントした。
「簡潔にお伝えすると、曲を書くのがやめられなかったのです。詩的に表現するならば、フォークロアの森の境に立った私達には、2つの選択肢が見えていました。ここで引き返すか、音楽の森をより深く探求するか。それで私達は、探検を続けることを選んだのです。」
12月13日に31歳の誕生日を迎えたテイラーは、バースデー直前というタイミングで新作を発表することにも思い入れがあったと語っている。
4th AFTERGLOW : ED SHEERAN
休養中だけど新曲
2010年~2019年の10年間で全英オフィシャル・チャートのナンバーワン・アーティストに輝いた世界的シンガーソングライター、エド・シーラン(Ed Sheeran)が、世界中のファンのために新曲「Afterglow / アフターグロウ」をサプライズ・リリースした。同曲は現在すべての配信サービスにて絶賛配信中となっている。また、楽曲のリリースと共に、エド・シーランが自ら描いたアルバムのアートワークと、ワンテイクで撮影された同曲のオフィシャル・パフォーマンス・ビデオも公開となった。
5th CAROLINE:ARLO PARKS
間も無くアルバムリリース
ロンドンをベースに活動する20才のミュージシャン/詩人、Arlo Parksは、デビュー・シングル「Cola」のリリース以来、大きな注目を集めている。ナイジェリア(2分の1)、チャド(4分の1)、フランス(4分の1)の血をひくArlo Parksはロンドンの南西部で育ち、英語の前にフランス語を話すことを学んだ。YouTubeで古いChet Bakerのパフォーマンスを見ていたとか。Arloは自分のアイデンティティを成長させるのに苦労した。とても敏感でさえないおてんば娘であった自分のことを、「たわごとの為に踊ることはできない黒人の子供で、エモを聴いていたの。そしてスペイン語のクラスの女の子に恋をしていたの」と語る。そんな彼女のアルバム「COLLAPSED IN SUNBEAMS」が1月29日にリリースとなる。
6th OH WHY:THE FUR.
フロム台湾
2016年に結成された台湾のドリームポップ・バンド。これまでにアメリカ、イギリスなどをツアーで回っており、SXSWにも出演、2019年には来日ツアーも行っていて、ワールドワイドに名前を知られるようになっている。
7th CRAZY:HOPE TALA
ベースはボサノヴァ
ウェスト・ロンドンを拠点に活動するシンガーソングライター。ぬけ感のある、甘い歌声が特徴。80年代の音楽やボサノヴァ、ブラジル音楽などをベースにしているという。一方で、しっかりとしたR&Bサウンドも聞かせてくれる、幅の広さを持っている。
8th THE DIVINE CHORD FEAT.MGMT & JOHNNY MARR:THE AVALANCHES
科学にインスパイア
型破りな音楽を生み出すエレクトロ・ミュージック・グループ、アヴァランチーズ(Avalanches)。16年ぶりに奇跡のカムバックを果たした前作より約4年ぶりのニュー・アルバム『We Will Always Love You』をリリースし、シングル「The Divine Chord feat. MGMT & Johnny Marr」のミュージック・ビデオも公開されている。今作は、科学を専門とする作家、プロデューサー、ディレクターのアン・ドルーヤンと天文学者のカール・セーガンのラヴ・ストーリーにインスパイアされており、最新シングルのMVも壮大な宇宙のイメージをコラージュした内容になっている。
9th FLY AWAY:TONES AND I
宅録楽曲
「ダンス・モンキー」で世界的ヒットを記録したオーストラリア出身シンガー・ソングライター、
トーンズ・アンド・アイの新曲「フライ・アウェイ」。
今作「フライ・アウェイ」はトーンズがたったひとりで、
新型コロナウイルスの感染拡大により封鎖期間中にメルボルンの自宅で作った楽曲だという。
「いつの日か飛ぶことが、遠くに飛んでいくことが夢だった」という印象的な歌詞で、
いままでリリースしたトーンズの作品のでもひときわパーソナルで、詩的で、
そしてパワフルな楽曲となっている。
10th BLACK RAIN:RHYE
妖艶なシンガーソングライター
LAを拠点に活動するシンガーソングライター、ライ。1月22日にニューアルバム「HOME」がリリースとなるが、そのニューアルバムからの先行シングル。80年代のディスコテックなサウンドに、彼のファルセットが重なり、妖艶な世界を生み出している。
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