<特集 – ラジオチャート>
3月15日付のラジオチャート。3月8日〜3月14日のJ-WAVE、TOKYO FM、BAY FM、InterFM897、そしてNACK5の洋楽オンエア回数を集計したもの。
第5位
LOVE STORY(TAYLOR’S VERSION) TAYLOR SWIFT
アルバム「フォークロア」が第63回グラミー賞で「ALBUM OF THE YEAR」を受賞したテイラー・スウィフト。彼女が2008年にリリースしたセカンド・アルバム『フィアレス』の新バージョンとなる『フィアレス(テイラーズ・ヴァージョン)』を4月9日にリリースするが、ここからの先行シングル「ラヴ・ストーリー(テイラーズ・ヴァージョン)」が5位に入った。大人の事情で録音し直したこのアルバム「フィアレス(テイラーズ・バージョン)」にはオリジナルの20曲に加えて、当時制作したもののアルバムに入りきらなかった6曲の未発表曲を収録されるということ。
第4位
BEAUTIFUL MISTAKES FEAT.MEGAN THEE STALLION MAROON 5
マルーン5の昨年7月に配信された「Nobody’s Love」以来のリリースとなる新曲。フィーチャーしたのは、第63回グラミー賞でBEST NEW ARTISTを受賞した、ミーガン・ザ・スタリオン。かつてのバンドサウンドは何処へやら、最近はエレクトロ、HIP HOPにかなり傾倒しているマルーン5の最新サウンドが4位に。
第3位
OVERDRIVE CONAN GRAY
アメリカのシンガー・ソングライター、コナン・グレイの新曲。ポップ・アルバムとしては全米初登場1位を獲得した2020年3月発表のデビュー・アルバム『Kid Krow』以来となる1年ぶりの新曲となる。「Overdrive」は、自分がが恋する相手との未来がどんなに不確かなものでも、その先の見えない運命に向かって、全速力で走り抜ける恋模様を描いた楽曲なんだとか。
第2位
HOLD ON JUSTIN BIEBER
3月19日リリースの最新アルバム『ジャスティス』からの先行シングル「ホールド・オン」。この曲のミュージック・ビデオでは、重い病気を持った恋人を献身的に支えるジャスティンが、彼女の治療費を工面するためおもちゃの銃を持ちバイクに乗り、銀行強盗を働いて警察とカーチェイスを行うという、映画さながらの映像になっている。ジャスティンにとっては久しぶりのアップテンポなシングル。
第1位
LEAVE THE DOOR OPEN SILK SONIC
ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークという、現代を代表する2人のアーティストがタッグを組んだユニット、シルク・ソニックの新曲がリリースされた。70年代ソウルの香りを漂わせるスイートなバラードだ。そんなシルク・ソニック、ツイッター上でグラミー賞授賞式への出演を熱望していたところ、それを見ていたグラミー側からオファーが来るという、まさかの展開へと発展した。プロモーションの一環かもしれないが、2人は見事な歌声、パフォーマンスを見せてくれた。