(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)
メジャー・レイザー(Major Lazer)がシーア、ラビリンスを迎えた新曲「Titans / タイタンズ」のミュージック・ビデオを公開した。この楽曲の他に新たにコラボ楽曲を追加収録した最強版アルバム『ミュージック・イズ・ア・ウェポン(リローデッド)/ Music Is A Weapon (Reloaded)』は現在配信中。
Major Lazer – Titans (feat. Sia & Labrinth) (Official Music Video)
ミュージック・ビデオではグループ名の由来であるフィクション・キャラクターのレイザー大佐がシーアとラビリンスの力を借りて2頭の巨人を倒すというミッションに挑む様子が描かれている。
昨年10月にリリースされた『ミュージック・イズ・ア・ウェポン』に新たに追加された楽曲はこの「タイタンズ」と、ラテンミュージック界期待の新人グアイナを迎えた「Diplomàtico / ディプロマティコ」、フランスのスーパースター、アヤ・ナカムラとアメリカのヒップホップグループ、レイ・シュリマーのスウェイ・リーを迎えた「C’est Cuit / セ・キュイ」、ブラジルの実力派女性シンガー、ルドミラとコラボした「Pra te machucar / プラ・チ・マシュカー」、そして南アフリカのパフォーマー、ムーンチャイルド・サネリーとレソト王国出身のミュージシャン、モレナ・レラバを迎えた「Hands Up / ハンズ・アップ」の計5曲となっている。
前作『ピース・イズ・ザ・ミッション』のリリースから5年、数えきれないほど多くのワールドツアーを行ってきた。ワールドツアー中に出会ったアーティストが世界中から参加しており、アルバム内では合計5つもの言語で歌われている。
ニッキー・ミナージュ、J.バルヴィン、マーカス・マムフォード、カリード、アレッシア・カーラ、スキップ・マーレイをはじめ、兼ねてからコラボレーションしているアニータ、ビジー・シグナル、そしてニューヨーク生まれのチリ系アーティスト、パロマ・マミ、ジャマイカの期待アーティスト、シェンシアとビーム、インドのプロデューサー、ニュクリアとボーカリスト、ラシュミー・カーなどなど多くの豪華アーティストが集結した。
メジャー・レイザーはディプロ、ウォルシー・ファイア、エイプ・ドラムスからなるグローバル・ダンス・トリオ。
グループ名の由来はフィクションのメイン・キャラクターであるレイザー大佐から取っている。片腕のジャマイカのゾンビ戦争の部隊員で、音楽で世界を自由に、というメジャー・レイザーのミッションを表現している。
2009年にデビューアルバム『Guns Don’t Kill People…Lazers Do』、2013年にセカンドアルバム『Free The Universe』、そして2015年にリリースした『Peace is the Mission』ではDJスネイクとムーを迎えた収録曲「リーン・オン」が大ヒットを記録した。
メジャー・レイザーのミッションである「パーティーを盛り上げることで、世界をひとつに」を世界中で拡散し続け、ここ日本でもFUJI ROCK FESTIVAL ‘17でホワイト・ステージのトリを務めるなど、シーンを盛り上げてきた。