Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st LEAVE THE DOOR OPEN:SILK SONIC
強力タッグユニット
ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークという、現代を代表する2人のアーティストがタッグを組んだユニット、シルク・ソニックの新曲がリリースされた。70年代ソウルの香りを漂わせるスイートなバラードだ。そんなシルク・ソニック、ツイッター上でグラミー賞授賞式への出演を熱望していたところ、それを見ていたグラミー側からオファーが来るという、まさかの展開へと発展した。
2nd LAST DAY ON EARTH:BEABADOOBEE
Vコロナ禍で生まれた曲
ビーバドゥービーが新曲をリリースした。新型コロナウイルスのパンデミックが広がったタイミングで、彼女が今後どんなことが起きるのか・・・ということを想像して書いた曲なんだとか。地球上で最後の日。制作の背景を聞くと、本当に重く感じられる楽曲だ。楽曲制作にはTHE 1975のマシュー・ヒーリーも参加している。
3rd DÉJÀ VU:OLIVIA RODRIGO
アリアナ以来2人目の快挙
4月2日にはセカンド・シングル「deja vu(デジャヴ)」がリリースされ、SpotifyのUSチャートでトップ10に2曲ランクインしている唯一のアーティストと、Spotifyのグローバル・デイリーチャートでトップ10に2曲ランクインしている唯一の女性アーティストとなり、この記録は今年アリアナ・グランデ以来2人目の快挙となった。
4th ENGLISHMAN/AFRICAN IN NEW YORK feat.SHIRAZEE:STING
シェラージー
ニュー・アルバム『デュエッツ』がリリースされた。
合わせて日本盤ボーナス・トラックとして収録される新曲「イングリッシュマン/アフリカン・イン・ニューヨーク with シェラージー」が配信リリースされた。シェラージーはアフリカ出身のアーティストだ。
5th TEST DRIVE:ARIANA GRANDE
6th LEAVE ME:PEACH TREE RASCAL
LAらしいサウンド
LAを拠点に活動しているグループ。クリエイティブ・ディレクターなどを加えた5人組で、去年デビューしたばかり。ポップ、ヒップホップ、ファンクなどあらゆるジャンルをミクスチャーした、気持ちいいサウンドだ。
7th PEACHES FEAT.DANIEL CAESAR,GIVEON:JUSTIN BIEBER
ニューアルバムも好調
3月19日に発売となったジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)の6枚目のアルバム『Justice』が世界中で反響を得ている。発売後48時間で160億回以上のストリーミング数を記録し、Apple Musicアルバム・チャートでは81の国と地域で1位を獲得。アルバムと同時にミュージック・ビデオが解禁された「Peaches」は、Apple Music、Spotifyの両Globalチャートで1位を獲得し、ミュージック・ビデオはYouTubeでGlobalチャート1位を獲得した。また「Peaches」は和訳動画も公開されている。
8th MUSICIAN:PORTER ROBINSON
ナーチャー
4月23日(金)に7年ぶりの最新アルバム『ナーチャー』の配信リリースを控えるミレニアル世代の天才プロデューサー、ポーター・ロビンソン(Porter Robinson)がついにアルバムのプレオーダーと日本では発売が延期となっていた新曲「ミュージシャン」の配信をスタートした。合わせて、日本限定で水曜日のカンパネラとのコラボ曲をアルバムに収録し、4月28日(水)には国内盤が発売されることを発表した。配信が始まった「ミュージシャン」はイギリスのポップ・ユニット、ケロケロボニトが参加。イントロから印象的に使われているエレクトロボイスは、ケロケロボニトとポーターの未公開コラボ音源をサンプリングし、細かく切り刻んでから組み立てたということ。
9th I WANNA SLAM MY HEAD AGAINST THE WALL:GLAIVE
現在15歳
アメリカ、ノースカロライナ州、ヘンダーソンビルを拠点に活動しているシンガーソングライター。このアーティストネームはゲームに出てくる武器の名前から取っているらしい。サウンドはサンプリングや打ち込みを活用した、枠にとらわれない自由な音作りをしている印象だ。まだ15歳ということで、今後が楽しみなアーティストだ。
10th SLOW CLAP:GWEN STEFANI
2021年初
グウェン・ステファニー(Gwen Stefani)が、2021年初の新曲「スロウ・クラップ」(Slow Clap)。
昨年12月にリリースした「レット・ミー・リイントロデュース・マイセルフ」(Let Me Reintroduce Myself)に続き、この曲も“クラシック・グウェン”と言えるような、ノー・ダウトを思わせる、レゲエやヒップホップに影響されたゆるやかなグルーヴを纏ったポップ・ソングとなっている。
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