今年のビルボード・ミュージック・アワードで ザ・ウィークエンド(The Weeknd) が16部門で19個の最多ノミネートを獲得している。
主なノミネート部門はトップ・アーティスト賞、トップ男性アーティスト賞、トップR&Bアーティスト賞、トップ・ビルボード200アルバム賞、トップR&Bアルバム賞など。
「トップR&Bソング賞」では “Can’t Feel My Face”、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』に提供した “Earned It”、“The Hills” の3曲がノミネートされている。「トップ・ホット100ソング賞」にも “Can’t Feel My Face” と “The Hills” の2曲がノミネートされている。
次いでノミネート数が多いのは ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber) の11部門12ノミネート、 ドレイク (Drake) と フェッティ・ワップ (Fetty Wap) が10部門で11ノミネートとなっている。
ジャスティン・ビーバーとドレイクは、アデル (Adele)、テイラー・スウィフト (Taylor Swift) と共に「トップ・アーティスト賞」を競うメンバーでもある。(「トップ・アーティスト賞」にノミネートされているのはアデル、ジャスティン・ビーバー、ドレイク、テイラー・スウィフト、ザ・ウィークエンドの5名)
アルバム『Beauty Behind The Madness』がノミネートされた「トップ・ビルボード200アルバム賞」を競うのは アデル『25』、ジャスティン・ビーバー『Purpose』、エド・シーラン (Ed Sheeran)『X』、テイラー・スウィフト『1989』だ。「トップ・ホット100アーティスト賞」にはザ・ウィークエンドの他にジャスティン・ビーバー、テイラー・スウィフト、フェッティ・ワップ 、ドレイクらがノミネートされている。
授賞式はラスベガスの T-モバイル・アリーナで5月22日に開催される予定。