<特集 – オープニングナンバー>
少しずつライブやフェスが戻りつつある。
そんなライブのオープンングを飾りそうなナンバーを特集。
ライブ開幕
A HEAD FULL OF DREAMS COLDPLAY
新曲もリリースしたCOLDPLAY。2015年にリリースしたアルバム「A HEAD FULL OF DREAMS」のタイトルトラックで、アルバムでも1曲目を飾るナンバー。フェードインで静かなスタートの曲で、長いイントロを経てダンストラックと、小気味いいベースが、ライブのオープニングにふさわしく、ライブを盛り上げてくれそう。
テンション
ALL FOR YOU JANET JACKSON
2001年のアルバム「ALL FOR YOU」のタイトルトラック。ジャネットにとっては、今のところ最後の全米シングルチャート1位の曲。ちょっと早口の、独特のコーラスで始まり、「エディット!」の声でトラックが始まる。その瞬間で暗転から一気に照明がつき、観客のボルテージが一気に上がる絵が頭に浮かぶ。
アルバムのオープニング
AROUND THE WORLD RED HOT CHILI PEPPERS
レッチリの大ヒットアルバム「カリフォルニケーション」のオープニングトラック。激しいベースのリフで始まり、一気にドラムとギター、そしてボーカルのシャウトがカットインしてくる。このカットインと共に、オーディエンスのテンションも一気に100%まで上げてくれる、ライブのオープニングには相応しい1曲。
静から動へ
Good 4 U OLIVIA RODRIGO
世界中でヒットを飛ばしている脅威の18歳、オリヴィア・ロドリゴ。アルバムからの1曲「Good 4 u」は、スタートこそ音数も少なく、テンポもスローテンポで始まるのだが、サビになると一気にロックサウンドとなり、テンポも上がる。楽曲の構成としてスローからハイテンポへと切り替わるので、自然とテンションも上がるだろう。
映画のオープニング
ANOTHER DAY OF SUN LA LA LAND CAST
2016年に公開されたミュージカル映画「LA LA LAND」のサウンドトラックに収録された1曲。第89回アカデミー賞では6部門を受賞する大ヒットとなった作品だが、まさにこの映画のオープニングナンバーとして流れるのがこの曲。ピアノのイントロから静かな歌い出し、サビで一気にコーラスが重なり、盛り上がりを見せる。