Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st GOOD MOOD:ADAM LEVINE
ソロで映画主題歌
8月20日(金)に日米同時公開される映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』の主題歌「グッド・ムード」が発売された。同楽曲はマルーン 5のフロント・マン、アダム・レヴィーンが担当しており、
アダムらしいワクワクするようなアップ・ビートな楽曲となっている。
『パウ・パトロール』といえばここ日本のみならず、全世界の子供達から最も注目を集めているアニメ・シリーズ。アダム自身、二人の娘達が『パウ・パトロール』シリーズの大ファンだという事で楽曲提供のオファーを二つ返事で引き受けたとコメントしている。
6月にリリースされた最新アルバム『ジョーディ』を引っさげ、8月10日から約2カ月間に及ぶ北米ツアーを回るマルーン 5。第一線で活躍し続ける長寿バンドとしてファミリー層からも支持されているバンドがツアー中「グッド・ムード」を披露するのかにも注目が集まる。
2nd SKATE:SILK SONIC
新曲も大ヒット
ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークがタッグを組んだスーパーユニット、SILK SONICが、「LEAVE THE DOOR OPEN」以来の新曲をリリースした。70年代テイストは残したまま、前回のバラードから一点、ダンサブルな1曲となっている。MVでは、タイトル通りローラースケートのダンスが繰り広げられている。ローラースケートもリバイバルの予感を感じさせている。リリース以降、コンスタントにオンエア回数を稼いでいるが、先週に引き続き2位。
3rd TAKE MY BREATH:THE WEEKND
ニューアルバムも間近
2020年の米ビルボードHOT100チャートで「ブラインディング・ライツ」が年間1位を獲得する等、世界的ヒットの記録を持つカナダ出身のアーティスト、ザ・ウィークエンド(The Weeknd)が新曲「テイク・マイ・ブレス」をリリースした。新曲リリースと同時に公開されたミュージック・ビデオは、抗うことの出来ないビートが響くダンスフロアで、ザ・ウィークエンドが女性と出会い“息も付けないほど”の体験をするという内容になっている。
4th STAY:THE KID LAROI,JUSTIN BIEBER
オーストラリアから
2021年を代表する大型新人であるオーストラリア出身、2003年生まれのザ・キッド・ラロイ(THE KID LAROUI)。全世界で6億回の再生数を越えた「ウィズアウト・ユー」が注目を集める中、世界的大スター、ジャスティン・ビーバーがSNS上でラロイにDMを送り2人の親交がスタート。3月に発売されたジャスティン・ビーバーの最新アルバム『ジャスティス』内に収録された「Unstable」の制作に招かれ夢の共演を果たしたばかりだが、先週ロサンゼルスの街並みを舞台に本人たちが出演した映画仕立てのミュージック・ビデオと共に最新コラボ楽曲「ステイ」がリリースされた。
5th DON’T GO YET:CAMILA CABELLO
ショーン・メンデスとは?
ソロ・デビュー作が109の国と地域のiTunesで1位を獲得し、楽曲の総再生回数が110億回を超える大人気シンガーソングライターのカミラ・カベロ(Camila Cabello)が、約1年半ぶりとなる新曲「ドント・ゴー・イェット」をリリースし、同時にミュージック・ビデオも公開した。本曲はキューバ出身のカミラのルーツであるラテン・サウンドが際立った夏にぴったりの楽曲で、<家族>をテーマに制作中のサード・アルバム『ファミリア』に収録されることが決定している。ミュージック・ビデオでもそのテーマが活かされており、カミラの家族がクリスマスや新年に集まって、ディナーの後に音楽やディスコボールをセットして踊ったりする時のフィーリングを再現。また、エキストラの俳優やダンサーだけではなくカミラの父親、妹、従妹も出演しおり、カミラはミュージック・ビデオのセットでも家族との愛や喜びであふれたディナーパーティのリアルなエネルギーを意識しながらも、ファッションなどを通してそれをより大げさに描いたと語っている。
6th GROW:SAM HENSHAW
MV主演は自分
英ロンドンを拠点に活動するソウル・シンガー=サム・ヘンショウ。2019年3月にリリースしたシングル「チャーチ」がトヨタ自動車 新型カローラシリーズ TVCMソングに起用されるなど、現在国内外で大注目の新鋭ソウル・シンガー。彼の最新シングルがリリースされた。リリースと同時公開されたM Vではサム自身が主演を務めている。
7th ALL OF THE TIME:JUNGLE
ビリー・アイリッシュのサポート
イギリス人プロデューサー、ジョシュ・ロイドとトム・マクファーランドによるプロデューサー・ユニット、ジャングル。これまでにリリースした2枚のアルバムがいずれもUKチャートTOP10入りし、総ストリーム数は約10億に上るなど、地元ロンドンの若者たちを中心に世界中を熱狂させる彼らの最新作『Loving In Stereo』より新曲「All Of The Time」がランクイン。そんな彼ら、ビリー・アイリッシュのツアーのサポートを務めることが決まった。
8th FEEL:QUICKLY,QUICKLY
注目のトラックメイカー
Ghostly Internationalがサインした弱冠20歳、Z世代の神童トラックメイカー、quickly, quicklyがニュー・アルバム『The Long and Short of It』で日本デビューが決定した。
独自の世界観でリズム/ビートを探求し、ジャズ、ヒップホップ〜チルビーツ、R&B、サイケ・ポップを横断しながらジャンルにとらわれない独自のスタイリッシュでメロウなサウンドを構築する凄まじい才能が大きく飛躍した2021年下半期を彩る注目作。「FEEL」はアルバムからの先行シングルとして公開されている。
9th GOOD GIRL:CHVRCHES
三部作ラスト
4枚目のスタジオ・アルバムとなる待望の新作『Screen Violence』を8月27日にリリースするチャーチズ(CHVRCHES)が、「He Said She Said」と「How Not To Drown」に続く先行シングル「Good Girls」のミュージックビデオを新たに公開!こちらはニュー・アルバム『Screen Violence』のすべてのヴィジュアル面を手がけるスコット・キアナンが監督しており、「He Said She Said」と「How Not To Drown」と合わせて構成される三部作のラストを飾っている。
10th LONELY AS I EVER WAS:SPENCER.
エリカ・バドゥへのオマージュ
次々と才能を開花させる次世代NYコミュニティから期待の新人スペンサーが待望のデビュー・アルバム『Are U Down?』を9/10にリリース。新曲「Lonely As I Ever Was」を公開した。同曲はケイトラナダやスティーヴ・レイシーを彷彿とさせるハウシーでメロウなヒップホップ・ソウルで、全編本人のセルフ・プロデュースでレコーディング。歌詞はエリカ・バドゥのネオ・ソウル・クラシック「Next Lifetime」へのオマージュと引用がなされている。
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