(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
ワンリパブリック(OneRepublic)が、5年ぶりの作品となるニュー・アルバム『Human』をリリースした。本作は、2019年にリリースが発表されていたが、新型コロナウイルスの影響を受け、発表から2年の時を経て、遂に彼ら自身5枚目となるオリジナル・アルバムがここに完成した。アルバムリリースに合わせ、アルバム収録の新曲「Someday」のミュージック・ビデオもに公開された。
先行シングル「Run」、「Somebody To Love」、「Wanted」、「Didn’t I」、「Better Days」、そして米国ゴールド認定を受けた「Rescue Me」など、全世界で合計25億回以上ストリーミングされた既発表曲が収録されている。さらに、人気DJ・カイゴとの共演作「Lose Somebody」や、ディズニープラス オリジナル映画『クラウズ〜雲の彼方へ〜』のサウンドトラックである「Wild Life」も収録。
日本盤CDは9月10日(金)にリリースが決定しており、日本盤&海外デラックス盤ボーナス・トラックを含む全19曲が収録される。
『Human』に関して、リードヴォーカルのライアン・テダーは海外メディアのインタビューで、2007年から2017年までノンストップで作曲や世界コンサートなどを行っていたため、完全に疲れ切ってしまい、しばらく音楽活動から離れたと語る。しかしその後、ジョナス・ブラザーズやマイリー・サイラス他アーティストたちのソングライティングに関わりヒットソングを生み出したことで、ワンリパブリックとしての音楽活動に再びスイッチが入った。「アルバムの中には2018年とかに作曲を始めた曲が1、2曲あるかもしれないが、書き始めたほとんどが本当に2019年の初めのことだよ。これは僕らにとっての第2章で、このアルバムでスタートできることに興奮しているよ」とコメントしている。
納得のいく音を求め、唯一のコラボレーションであるカイゴとの曲以外はほぼバンドだけで完成させたという楽曲の数々は、ストリングスやオーケストラ、エモーショナルなサウンドなど、ワンリパブリックの原点に回帰したサウンドとなっており、「愛、不安、希望。この3つの言葉で表現できる作品になっている」とライアンは語る。ワンリパブリックらしい壮大かつ躍動感あふれるトラックで、タイトル通り彼らの、そして人間の生命力に満ちた仕上がりとなっている。
◆ リリース情報
ワンリパブリック(OneRepublic)
『ヒューマン』
● 日本盤リリース日:2021年9月10日
● 品番:UICS-1375
● 価格:\2,750(税込)
* 歌詞・対訳・解説付・ボーナストラック含む全19曲収録
【トラックリスト】
01. Run
02. Distance
03. Someday
04. Didn’t I
05. Rescue Me
06. Savior
07. Take Care of You
08. Forgot About You
09. Somebody to Love
10. Wanted
11. Take It Out On Me
12. Better Days
13. Wild Life
14. Ships + Tides
15. Someday (Acoustic)
16. Lose Somebody with Kygo