アメリカで1000万以上のセールスを記録し、世界的大ヒットとなった「オール・アバウト・ザット・ベース~わたしのぽちゃティブ宣言!」でセンセーショナルなデビューを果たし、2016年第58回グラミー賞で最優秀新人賞を受賞したメーガン・トレイナー(Meghan Trainor)。新曲「No Excuses|ノー・エクスキューゼス」を発表し、同時にミュージック・ビデオも公開した。
(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
メーガン自身と、マルーン5やブリトニー・スピアーズ他多くのヒット曲を手掛けるJ Kash等との共作による同曲は、メーガンならではのパンチ力溢れるヴォーカルと、鼓舞するようなベース・ラインが心地よいキャッチーなパワフル・ソング。「多くの女性たちが正しいことのために立ち上がっているのはとても素晴らしいこと。そんなみんなのためにパワフルなアンセムを作りたかった。これは私にとって“リスペクト”(アレサ・フランクリンのヒット曲)の現代ヴァージョンで、平等と優しさについて歌っているの」と語るメーガン。まさに他人へのリスペクトを欠くような態度について「言いワケご無用!(=No excuses!)あなたのママはもっとちゃんとした人にあなたを育てたはずよ!」とピシャリと言いきかせる痛快な新ガールズ・アンセム。きらめくホログラム・ワールドで、個性的なメイクやファッションを纏いメーガンが七変化するポップでキュートなミュージック・ビデオも要チェックだ。
「ノー・エクスキューゼス」ミュージック・ビデオ
また、メーガンは昨年スタートしたアメリカのTVオーディション番組『THE FOUR』の審査員を務めたり、映画『スマーフ スマーフェットと秘密の大冒険』の主題歌として「アイム・ア・レイディ」を提供したりと大活躍をしていが、実は声帯出血により2度の手術を受け、声を出せない時期が4カ月もあったそう。そんな人生のどん底にあった彼女を支えてくれた家族、フィアンセ、そしてファンへの尽きぬ感謝の気持ちを込めたレターを発表し、その中で「みんなのために音楽を作ることで乗り越えられた。新曲はみなさんに捧げます」と綴っている。そんな大切な思いが込められた最新アルバムももう間もなくリリースされるとのことで、2018年、再びメーガンに熱い注目が集まりそうだ。