先日、フジロック・フェスティバル1日目のRED MARQUEEに降臨したR&B歌姫、サブリナ・クラウディオ(Sabrina Claudio)。キューバ系とプエルトリコ系の血を引くそのなめらかな歌声と22歳とは思えぬ色気で、今世界を魅了している彼女が、待望のニュー・シングル「ホールディング・ザ・ガン」を発表した。実在する犯罪者カップル「ボニーとクライド」よりインスピレーションを受けた、狂気染みた執着を物語に仕上がったミュージック・ビデオは、サブリナの公式YouTubeチャンネルにて公開されている。
(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)
「“ホールディング・ザ・ガン”は、忠誠心と永遠の愛を象徴するような曲よ」と、サブリナは語る。
「ミュージック・ビデオには多少暴力的な要素が含まれているかもしれないけど、曲は暴力とは関係ないわ。血、そして犯罪の遠回しな表現は、恋に落ちた人間が、どこまで深く他人を愛せるかを表しているの」
「ホールディング・ザ・ガン」は、サブリナの自負心と調和的ながら堅固な音楽性がたっぷりこもった、今年末リリース予定の新作に先駆けた第1弾オフィシャル・シングルとなる。魅惑的な曲「アズ・ロング・アズ・ユア・アスリープ」及び、つい最近公開されたワーレイとのコラボ曲「オール・マイ・ラブ」、そしてバーンズとエイサップ・ロッキーとのコラボ曲「エナジー」に続く楽曲となる。
今年の4月、彼女は初めてコーチェラ・フェスティバルのステージに立ち、魅惑的なパフォーマンスでメイン・ステージを飾り、観客のみならず評論家たちの心を鷲づかみにした。PAPER、エンターテイメント・ウィークリー、ビルボード、ニューヨーク・マガジンなど、様々なメディアからも熱い喝采を浴び、一躍大注目のアーティストとなった彼女は、今秋、自身史上最大の北米ヘッドライン・ツアーに挑む。
2016年、Soundcloudに、デビューEP『コンフィデントリ・ロスト』を自主リリースし、ファンや批評家たちより多くの注目を集めたサブリナ・クラウディオ。6カ月足らずで、300万回以上の累積再生回数を記録した同EPは、公式リリースされ、iTunes R&Bチャートではカリードとザ・ウィークエンドの後を継ぐ3位に輝いた。
キューバ系とプエルトリコ系の血を引く滑らかな歌声に神秘的で幻想的な雰囲気を放つ彼女は、更に、全12曲収録のアルバム『アバウト・タイム』で数々のR&Bチャートの首位に躍り出て、大変有望な新鋭アーティストとして名を刻んだ。
新曲リリース後間もなく、彼女はアップル社の「アップ・ネクスト」アーティストとして抜擢、さらに「ザ・レイト・レイト・ショー・ウィズ・ジェームズ・コーデン」にてパフォーマンスを披露し全国テレビデビューを果たし、その後6LACKのメイン・サポートとして全米ツアーにも参加した。オリジナル楽曲「クロス・ユア・マインド」は、世界中で話題を呼んだ大ヒット映画『フィフティ・シェイズ・フリード』に起用され、心を浮き立たせる最新曲「オール・トゥ・ユー」はMTVが「興奮と同時にだるさに包まれたような気分が沸き、一日の予定を全てキャンセルして真っすぐ家に帰りたいと思うほど良い曲」と、称賛を送った。
◆ シングル情報
サブリナ・クラウディオ / Sabrina Claudio
デビュー・シングル「ホールディング・ザ・ガン / Holding The Gun」
ダウンロード / ストリーミング: https://Japan.lnk.to/SC_HTGPu