Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st NO TEARS LEFT TO CRY:ARIANA GRANDE
わずか10時間で・・・・
8月17日にニューアルバム「SWEETNESS」をリリースしたアリアナ・グランデ。デジタル・リリースから、わずか10時間後には92の国と地域のiTunesアルバム・チャートで1位に輝いたという、猛スピードのヒットを記録している。オフィシャルチャートを見ても、UKで1位を獲得している。このヒット、どこまで伸ばしていくのかも注目だ。
2nd TOOTIMETOOTIMETOOTIME:THE 1975
11月にニューアルバムリリース!
マンチェスター出身の4人組バンド。11月にニューアルバム『A BRIEF INQUIRY INTO ONLINE RELATIONSHIPS』をリリース予定だが、そのニューアルバムからの新曲だ。
THE 1975らしいキャッチーで耳に残るメロディと、キラキラなポップサウンドは、日本でのヒットポテンシャルも高そうだ。さらに来年5月にももう1枚アルバムをリリースするとかで、かなりのハイペースで作品制作が進んでいるようだ。
3th EIGHTEEN:PALE WAVES
こちらは9月にアルバムリリース!
へザー・バロン・グレイシー率いる英インディーロック・バンド。2017年2月にレーベルメイトであるThe 1975のマシュー・ヒーリーとジョージ・ダニエルがプロデュースしたデビュー・シングル「There‘s A Honey」を発表し脚光を浴びる。9月に待望のデビュー・アルバム『マイ・マインド・メイクス・ノイジーズ』をリリースする。サマソニ終了後も順調にオンエアを稼ぎ、日本での注目も高まっているようだ。
4th SIDE EFFECTS FEAT.EMILY WARREN:THE CHAINSMOKERS
2018年第5弾シングル
全世界トータル楽曲再生100億回、日本のみで1億2,000万回、ビデオ再生は70億回を超えている世界トップ・クラスのヒットメイカーであり、昨年行ったツアーのチケット売り上げ枚数が200万枚以上、今年6月に開催した初の“LIVE SET”での大規模ジャパン・ツアーでも2万人を超える観客を熱狂の渦に包みこんだ屈指のライブ・アクトでもあるザ・チェインスモーカーズ。今回の「サイド・エフェクツ」は、久々に女性ボーカルによる相手への強い想いを歌うラブ・ソングだ。
5th PROMISES:CALVIN HARRIS,SAM SMITH
最強タッグ!
世界で最も稼ぐDJ、としても知られているカルヴィン・ハリス。新曲でコラボしたのは、グラミー賞アーティストのサム・スミス。すでに公開されているリリック・ビデオは、ディスコを思わせるカラオケ映像風のビデオとなっている。
6th NOBODY:MITSKI
大御所も認める実力
日本生まれ、ニューヨーク在住のミツキ・ミヤワキのソロ・プロジェクト。現在の活動の拠点であるニューヨークに渡る前にはコンゴ民主共和国、マレーシア、中国、トルコ等様々な国を行き来する環境のなか育つ。そんな中でも70年代の日本のポップ・ミュージックを好んできた彼女はニューヨークのパーチェス校で音楽を学びながら『Lush』(2012)、『Retired from Sad, New Career in Business』(2013年)をセルフ・リリース。シンガー・ソングライターとしての才能を驚異的なペースで発揮し、大学卒業後には3作目となる『Bury Me At Makeout Creek』をリリース。PitchforkやNME、Rolling Stone等主要音楽メディアから多くの賞賛を浴びた。<Dead Oceans>と契約し、2016年に『ピューバティー2』をリリース。同年12月にはソロアコースティックセットでの初来日公演を行った。そして2017年11月、バンド編成での初ジャパンツアーを開催。そして新作『ビー・ザ・カウボーイ』がリリースされた。
7th SUMMER:THE CARTERS
世界最強夫婦
カーターズとは、読んで字のごとく、カーターさん夫妻によるユニットだ。誰?と思われる方もいるだろうが、ショーン・コーリー・カーターさんとその奥さん・・・つまりは、JAY-Zとビヨンセの2人だ。まさに世界最強の夫婦ユニットによる夏ソング、その名も「SUMMER」が7位にランクインした。
8th ME & YOU ◑:HONNE
HONNE = 本音
ロンドン出身のエレクトロ・デュオ、HONNE(本音)。温かみのあるエレクトロ・サウンドにヴィンテージ・ソウルやポップなフックを融合させた、“時代を超える”都市型ナイト・ミュージックとも呼べそうなエレクトロ・ポップ・サウンドとともに、日本語の“本音”からとったというバンド名や、日本盤を意識したアートワークなどの“日本好き”な一面でも、注目を集めている二人である。
9th DANCING QUEEN:CAST OF “MAMA MIA!HERE WE GO AGAIN”
ミュージカル映画のサントラから
8月24日に公開となった、映画「マンマ・ミーア!ヒア・ウィ・ゴー」のサウンドトラックから、象徴的なナンバーがランクインした。2008年に公開された映画「マンマ・ミーア!」の続編となる今作は、前作同様、アバの名曲たちをストーリーの進行に合わせて、キャストが歌うミュージカル映画。出演者にはシェールが名を連ねるなど、音楽的にもさらにパワーアップしている。リリックビデオは、もちろん映画のシーンを使ったビデオとなっている。
10th WORK OUT:CHANCE THE RAPPER
新世代HIP HOP アーティスト
ストリーミングのみで音源をリリースし、グラミー賞を受賞するという、まさに現代のスタイルでヒットを飛ばすチャンス・ザ・ラッパー。サマーソニックで初の来日、ということで、ラジオOAを引き続き稼ぎ、10位にとどまった。新時代のアーティストとして、次にどんなアクションを起こすのかも注目される。
なお、1位から50位までのプレイリストはこちら!!