Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st MEMORIES:MAROON 5
久々の新曲
9月6日にデジタル・リリースした3rdアルバム『ハリウッズ・ブリーディング』からの新曲「サークルズ」が2週連続で1位を獲得。前回の「グッバイズ feat.ヤング・サグ」に続き、クリス・ブラウン「ルック・アット・ミー・ナウ」、ケンドリック・ラマー「オールライト」、DJキャレド「ワイルド・ソーツ」等のミュージック・ビデオやチャンス・ザ・ラッパー主演のショート・フィルム『Mr. Happy』の監督として知られるコリン・ティリーがディレクションを手掛けた今回のビデオは、既にシングルのアートワークには登場していたが、全身鎧に身を包んだポスティーが中世の騎士に扮し戦場となっている田舎の村を舞台に闘うという内容。
2nd CIRCLES:POST MALONE
全米チャートでも大暴れ
9月21日付全米シングル・チャート(9/21付Billboard Hot 100)では、3位「グッバイズ」、4位「サークルズ」、8位「テイク・ホワット・ユー・ウォント」、10位「サンフラワー」、とTOP10内に4曲が同時ランクイン。昨年ドレイクが更新した“TOP10に7曲同時ランクイン”という記録には届かなかったものの、自身が持っていた“2019年に最も多くTOP10ヒットを放ったアーティスト”の記録を5曲から6曲に伸ばし、次点のアリアナ・グランデ(4曲)をリードする形となった。
3rd DON’T CALL ME ANGEL:ARIANA GRANDE,MAILEY CYRUS,LANA DEL REY
スーパーコラボ
アリアナ・グランデ(Ariana Grande)、マイリー・サイラス(Miley Cyrus)、ラナ・デル・レイ(Lana Del Rey)という世界を代表する3人の歌姫たちによるニュー・シングル「Don’t Call Me Angel」が、リリースされた。
この楽曲は、今年11月15日に全米公開される映画「チャーリーズ・エンジェル」(日本公開時期は未定)の為に書き下ろされた新曲で、ミュージック・ビデオも本日同時に公開された。監督したのは、アリアナ・グランデのミュージック・ビデオの多くを手掛けてきたHannah Lux Davis氏。
4th LIAR:CAMILA CABELLO
恋愛映画風MV
Twitterで世界中のトレンド1位も獲得した世界が恋する歌姫=カミラ・カベロ
の新曲。ミュージック・ビデオは、婚約者とのデート中にレストランのウェイターの男性が気になってしまうカミラが、婚約者に対して嘘をつこうとしたところ窒息死してしまう夢から始まる。その後も似たような夢を何度も繰り返すうちに、ちりばめられていた大量の嘘が暴かれていく様子がユーモアたっぷりに描かれている。
5th ICE CREAM SUNDAE:INHALER
父親はU2のボノ
アイルランドのダブリン出身4人組バンド インヘイラーが、メジャー・デビューとなるニュー・シングル「Ice Cream Sundae」をポリドールUKからリリースした。イライジャ・ヒューソン(ヴォーカル、ギター)、ジョシュ・ジェンキンソン(ギター)、ロバート・キーティング(ベース)、ライアン・マクマホン(ドラム)の4人はダブリンの学校でバンドを結成、自分たちが好きなザ・ストーン・ローゼズ、ジョイ・ディヴィジョン、デペッシュ・モード、インターポール、ザ・キュアーなどから受けたインスピレーションをブレンドした楽曲作りを始め、やがて独自のサウンドへと昇華させていった。海外メディアの記事で知られているように、イライジャはU2のボノの息子。
「Ice Cream Sundae」は彼らにとって3曲目のシングル。
6th FREE MIND:TASH SULTANA
オーストラリアの新世代SSW
海外メディアにて”ジミヘンの再来”と称され、弱冠23歳にしてギターに加え20種類以上もの楽器とエフェクターやルーパーを自由自在に操る、オーストラリア出身の新世代シンガー・ソングライター=タッシュ・サルタナ(Tash Sultana)。今年20周年を迎えるサマーソニックへ初出演した。7月24日(水)のデビュー・フルアルバム『フロー・ステイト』の国内盤リリースをもって日本デビューとなった。
7th THE WAY I FEEL:KEANE
久々の帰還
イギリスが最も愛するバンドのキーンが、パワフルな1stシングル「ザ・ウェイ・アイ・フィール」を携えて帰還した。英・ロンドンとサセックスでレコーディングが行われたニュー・アルバム『コーズ&エフェクト』は、2019年9月20日(金)にリリースされた。今作の誕生は、バンド自身にとっても予期せぬことだったという。キーンが活動休止に入った後、フロントマンのトム・チャップリンはソロとしても成功を収めた。一方でトムは、キーンの創設メンバーでありメインのソングライターでもあるティム・ライス=オクスリーとまた一緒にクリエイティヴなことをしたいという気持ちが日に日に強くなった。トム(Vo.)、ジェシー(Ba.)、リチャード(Ds.)の3人がティムが作った楽曲を一聴した際、すぐに“もう一度一緒にやりたい”という気持ちに全員がなったという。
ティムは、「キーンは“昔いたバンド”じゃない。今僕たちはたくさんのいい音楽を作ったところなんだ」と言うが、『コーズ&エフェクト』がそれにあたる。
8th SMALL TALK:KATY PERRY
意味は世間話
「ネヴァー・リアリー・オーヴァー」に続くニュー・シングルをリリースした。タイトルは、“世間話”を意味する「スモール・トーク」。「昔は永遠について話していたけど、今するのは天気の話ね / 信じられない、私たちが一生のうちで、他人から恋人同士になってまた今他人になったこと」、と別れた後の男女のエモーショナルな気持ちを綴る歌詞をキュートに体現したリリック・ビデオも同時公開された。
9th GRAVEYARD:HALSEY
1月にニューアルバム
2019年9月12日(木)に突如(http://www.manicthealbum.com)というサイト上で
ライブ・ペインティングをしている様子を生配信し始めたホールジー。彼女が描いていたのは『マニック』のジャケット写真だったようで、絵が完成すると共に『マニック』の発売情報解禁とデジタル予約販売開始がなされ、また同時に収録シングル「グレイヴヤード」も配信された。限定特典が付く日本盤CDも2020年1月17日に発売される。
10th PICK U UP:FOSTER THE PEOPLE
ニューシングルリリース
LAのインディーポップ・バンド Foster The People (フォスター・ザ・ピープル)、今年3曲目となるニューシングル「Pick U Up」を配信リリース。同楽曲のビジュアライザーを公開した。
なお、1位から30位までのプレイリストはこちら!!(毎週更新)