Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st THE STEPS:HAIM
待望の3RDアルバム
カリフォルニアの3姉妹バンド、ハイムの最新シングル「ザ・ステップス」が先週4位から1位にランクアップ。この新曲含め、昨年8月以降、コンスタントにリリースし日本でもスマッシュヒットを記録した3曲のシングル「サマー・ガール」「ナウ・アイム・イン・イット」「ハレルヤ」を収録した3枚目のアルバム『ウーマン・イン・ミュージック Part3』が4月24日に世界同時リリースとなる。
2nd STUPID LOVE:LADY GAGA
MVはiPhoneで撮影
世界の歌姫レディー・ガガ(Lady Gaga)が、ニュー・シングル「Stupid Love」をリリースした。また、ミュージック・ビデオも同時に解禁となった。同曲のミュージック・ビデオの冒頭には、「世界は争いで腐っている。様々な部族が支配の為に戦っている。スピリチュアルな部族が平和を思い祈る中、親切なパンク族は、“クロマティカ”の為に戦う…。」というメッセージが書いてあり、ニュー・アルバムのタイトルが『クロマティカ(原文:CHROMATICA)』なのではないか!?というファンの憶測が世界中で飛び交っている。
3rd THE OTHER SIDE(FROM TROLLS WORLD TOUR):SZA,JUSTIN TIMBERLAKE
映画のサントラから
SZAの新曲「The Other Side」はJustin Timberlakeとのコラボ作品となっており、映画「Trolls World Tour」のサウンドトラックとして使用されている。プロデューサーにはチャイルディッシュ・ガンビーノのプロデュースでも知られるLudwig Goranssonや、Justin Timberlake自身も名を連ねている。
4th I’M ALIVE:NORAH JONES
5月にフルアルバム
ノラ・ジョーンズ(Norah Jones)が、通算7枚目となるソロ・アルバム『ピック・ミー・アップ・オフ・ザ・フロア』を5月8日にジャズの名門レーベル、ブルーノート・レコードよりリリースする。それに伴いリード・トラックの「アイム・アライヴ」が先行配信された。そもそもアルバムを作る気が全くなく、しばらく「アルバムを作る」というルーティンから遠ざかっていたノラは、コラボレーション・シングルの連続リリースという新しい挑戦に挑んでいた。しかし、書き溜めていた楽曲に偶然繋がりを見出し、アルバムで音楽を発表するということを再解釈し、ついにアルバム制作を決意したとか。
5th JUICE:YOUNG FRANCO
オーストラリアのDJ
ヤング・フランコは、ブリスベン出身のオーストラリアのDJおよびレコードプロデューサー。現在シドニーに拠点を置いている。チャーリーXCX、デュア・リパなどの楽曲のリミックスなども手がけている。
6th SUN FOR SOMEONE:OSCAR JEROME
モデルでもある
南ロンドンのジャズ・シーンで最も注目を浴びているのが、オスカー・ジェローム。ジャズはもちろん、ソウル、ヒップホップ、ファンクにも造詣が深く、ロンドンのトリニティ音楽カレッジを卒業。去年は、カマシ・ワシントンのUKツアーのサポートアクトを務め、SXSWにも出演。音楽だけでなく、そのルックスからモデルとしても活動しており、ファッション界からも注目を浴びている。
7th CAUTION:THE KILLERS
5月にニューアルバム
アメリカのバンド、ザ・キラーズが5月にニューアルバム『IMPLODIING THE MIRAGE』をリリースする。スタジオアルバムとしては2017年以来で通算6枚目となる。「CAUTION」はそのニューアルバムからの先行トラックとなる。
8th I LOVE ME:DEMI LOVATO
復活の歌姫
デミ・ロヴァードは2018年リリースのシングル「Sober」以降リリースをしておらず、プライベートでは薬物過剰摂取で意識不明になり緊急搬送される等、公の場に姿を見せていなかったが、ジャスティン・ビーバーを発掘し、アリアナ・グランデなどのビック・アーティストを手掛けるマネージャーのスクーター・ブラウンと契約を果たし、今年のグラミー賞で2年振りに公の場に復帰して新曲「Anyone」をサプライズで披露。直後に行われたスーパーボウルでは国歌斉唱を務める等音楽シーンに完全復帰を果たした。これからの活躍にも期待だ。
9th BLINDING LIGHTS:THE WEEKND
ニューアルバムリリース
ザ・ウィークエンドが3月20日にニューアルバムをリリースした。先行シングルの「Blinding Lights」が再びランクイン。「Blinding Lights」は、アップテンポでエレクトリックなポップ・ナンバーであるこの「Blinding Lights」は、今までに全米No.1ヒットを22曲も送り出したヒットメイカーとして活躍、最近ではエド・シーラン&ジャスティン・ビーバー「アイ・ドント・ケア」にも参加していた超大御所ソングライターのマックス・マーティンが共作者に名を連ねているのも話題となりそうだ。
10th STOP THIS FLAME:CELESTE
BBC SOUND OF 2020 トップ
イギリスBBCが、今年最も活躍が期待される新人のリストで、1位に選ばれたのが、25歳のCelesta。アメリカ生まれで、3歳の時にイギリスに移住。10代の頃から作曲やバンド活動を始め、YouTubeにオリジナルの曲をアップしていたところ、フックアップされたということ。これまで3枚のEPをリリースしており、今年、待望のアルバムをリリース予定。
なお、1位から30位までのプレイリストはこちら!!(毎週更新)