Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st HIGHER POWER:COLDPLAY
新曲登場
21世紀を代表するオルタナティブ・ロックバンド、コールドプレイ(Coldplay)が、新曲「Higher Power」を5月7日(金)にデジタル・リリースした。当楽曲のプロデュースはMax Martinが手がけている。
コールドプレイはリリース前にTwitterで次のようなツイートを投稿。
「“High Power”は、2020年のはじめ、洗面所にて小さな電子キーボード一つで生まれた曲で、この宇宙の宝のような存在である(プロデューサーの)マックス·マーティンによって制作された曲なんだ。5月7日金曜日に公開されるよ。愛を込めて c、g、w & j」
2nd SAVE YOUR TEARS(REMIX):THE WEEKND & ARIANA GRANDE
REMIXもヒット
ザ・ウィークエンドがアリアナ・グランデ戸のコラボレーション・シングル「セイヴ・ユア・ティアーズ(リミックス)」をリリースした。同時に公開されたオフィシャル・ビデオは、ジャック・ブラウンが監督、BLINKINKがプロデュースしたアニメーション・ビデオとなっており、アニメーション化されたザ・ウィークエンドとアリアナ・グランデが登場している。ザ・ウィークエンドの「セイヴ・ユア・ティアーズ」は、3月にビルボード・チャートHOT100で計52週、TOP10にランクインするという快挙を果たした「ブラインディング・ライツ」に続くヒットとなっており、現在全米ビルボード・チャートのTOP5にランクインしている。
3rd KISS ME MORE FEAT.SZA:DOJA CAT
久々の新曲
2020年、自身の代表曲「セイ・ソー」が大ヒットし、世界中の新人賞を総なめしたドージャ・キャット(Doja Cat)が、グラミー賞9度のノミネート歴を誇るシンガーソングライター=シザとコラボした最新シングル「キス・ミー・モア feat. シザ」をリリース。同時に、二人が共演するミュージック・ビデオも公開となった。「キス・ミー・モア」は、洒脱なハウスビートにのせたポップなメロディが光る彼女の新たな代表曲となりそうだ。この楽曲のプロデューサーを務めたのは、「セイ・ソー」も手掛けたイエティ・ビーツ。
4th HE SAID SHE SAID:CHVRCHES
3年ぶりの新曲
グラスゴー出身のローレン・メイベリー、マーティン・ドハーティ、イアン・クックによる人気エレクトロ・ポップ・バンド、CHVRCHES (チャーチズ) 。前作『Love Is Dead』は各国でチャートのトップ10入りを果たし、フジロックやサマーソニックで見せたパフォーマンスも大きな話題となった彼らの新曲「He Said She Said」がリリースされた。コロナ禍でビデオ通話や、オンライン上でのシェアによってユニークで特別、それでいてチャーチズの本質を失わない作品を作り始めた。「He Said SheSaid」はそんな環境で生まれた最初の楽曲となっている。
5th THE DARKNESS THAT YOU FEAR:THE CHEMICAL BROTHERS
2年ぶりの新曲
ケミカル・ブラザーズが2019年の『ノー・ジオグラフィー』以来となる新曲「The Darkness That You Fear」を発表した。「The Darkness That You Fear」は、2つの異なるヴォーカル・サンプルと、サイケデリックなサウンドの渦を中心に構成されており、トンネルの先にある光に相当する音で、希望をもたらし、より明るく開放的な未来への指針となる。ケミカル・ブラザーズのトム・ローランズは次のように語っている。「The Darkness That You Fear」は希望に満ちた音楽です。
さまざまな声の組み合わせが音楽の流れに合っていることがわかったとき、私たちは楽観的な気分になり、それを共有したいと思ったのです」。
6th LEAVE THE DOOR OPEN:SILK SONIC
強力タッグユニット
ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークという、現代を代表する2人のアーティストがタッグを組んだユニット、シルク・ソニックの新曲がリリースされた。70年代ソウルの香りを漂わせるスイートなバラードだ。そんなシルク・ソニック、ツイッター上でグラミー賞授賞式への出演を熱望していたところ、それを見ていたグラミー側からオファーが来るという、まさかの展開へと発展した。
7th BEST THING:JAWNY
8th 4EVERYTHING FEAT.KERO ONE:ACE HASHIMOTO
アメリカ人です
エース橋本・・・日本人かと思いきや、れっきとしたアメリカ人で、オッド・フューチャーの初期メンバーで、SZAやマック・ミラー、チャンス・ザ・ラッパーなどのアーティストに楽曲提供やプロデュースをしてきた人物。どうやら日本が大好きすぎて、日本じみたステージネームにしたんだとか。日本人としてはありがたい限り。
そんな日本びいきのラッパーが、Jazz Hip Hopの人気アーティスト、ケロ・ワンをフィーチャーした1曲が4位にランクイン。
9th CEROTONIN:GIRL IN RED
ビリー・アイリッシュの兄も認める
ノルウェー出身のシンガーソングライター、Marie Ulvenによるプロジェクト、Girl In Red。4月末にデビューアルバム「if I could make it go quiet」がリリースされた。このアルバムにも収録された「CEROTONIN」はビリー・アイリッシュの兄でもある、FINNEASが共同プロデュースで参加している。
10th YOUR POWER:BILLIE EILISH
ニューアルバムからの先行
ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)が、7月30日(金)に発売するセカンド・アルバム『Happier Than Ever (ハピアー・ザン・エヴァー)』から、先行トラック「Your Power (ユア・パワー)」を解禁した。ビリー・アイリッシュが制作・監督を務めたミュージック・ビデオも同時解禁され、彼女自身が監督したMVはこれで4作目となる。
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