Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st HIGHER POWER:COLDPLAY
新曲登場
21世紀を代表するオルタナティブ・ロックバンド、コールドプレイ(Coldplay)が、新曲「Higher Power」を5月7日(金)にデジタル・リリースした。当楽曲のプロデュースはMax Martinが手がけている。
コールドプレイはリリース前にTwitterで次のようなツイートを投稿。
「“High Power”は、2020年のはじめ、洗面所にて小さな電子キーボード一つで生まれた曲で、この宇宙の宝のような存在である(プロデューサーの)マックス·マーティンによって制作された曲なんだ。5月7日金曜日に公開されるよ。愛を込めて c、g、w & j」
2nd ELECTRIC:KATY PERRY
ポケモンとコラボ
ポケモン25周年を記念し、ユニバーサルミュージック・グループが今秋にデジタル・リリースするコンピレーション・アルバム『ポケモン25:ザ・アルバム』からケイティ・ペリーが担当する先行シングル「エレクトリック」が配信された。 同時に解禁されたミュージック・ビデオは米ハワイ州で撮影されており、ケイティ・ペリーとピカチュウが夢の共演を果たしている。 ケイティ・ペリーは子供の頃から大のポケモン・ファンだという事を公言しており、「エレクトリック」をポケモン25周年のために描き下ろしている。
3rd good 4 u:OLIVIA RODRIGO
世界を席巻する18歳
今年1月にリリースしたデビュー曲「drivers license(ドライバーズ・ライセンス)」が前代未聞の大ヒットを記録し、デビュー・アルバム『SOUR(サワー)』を配信リリースした18歳のシンガーソングライター=オリヴィア・ロドリゴ。そんな彼女がアルバムからの3曲目のシングル「good 4 u(グッド・フォー・ユー)」をリリースし、ミュージック・ビデオも公開した。「good 4 u」は、「drivers license」や「deja vu(デジャヴ)」とはひと味違ったアップテンポでポップ・ロックな楽曲となっており、People誌が“急上昇中のアーティスト”と評したアレキサンダー23とプロデューサーのダン・ニグロによって共同プロデュースされた。ミュージック・ビデオは90年代/2000年代のホラーやダークコメディ映画へのオマージュとなっており、チアリーダーのオリヴィアがガソリンを購入し部屋を燃やしていく、インパクトの強い映像となっている。
4th DEJA VU:OLIVIA RODRIGO
5th SAVE YOUR TEARS(REMIX):THE WEEKND & ARIANA GRANDE
REMIXもヒット
ザ・ウィークエンドがアリアナ・グランデ戸のコラボレーション・シングル「セイヴ・ユア・ティアーズ(リミックス)」をリリースした。同時に公開されたオフィシャル・ビデオは、ジャック・ブラウンが監督、BLINKINKがプロデュースしたアニメーション・ビデオとなっており、アニメーション化されたザ・ウィークエンドとアリアナ・グランデが登場している。ザ・ウィークエンドの「セイヴ・ユア・ティアーズ」は、3月にビルボード・チャートHOT100で計52週、TOP10にランクインするという快挙を果たした「ブラインディング・ライツ」に続くヒットとなっており、現在全米ビルボード・チャートのTOP5にランクインしている。
6th SAY SOMETHING:EMMA-JEAN THACKRAY
マルチプレイヤー
エマ・ジーン・サックレイは、ロンドンを拠点に活動するマルチプレイヤーで、あのジャイルス・ピーターソンも注目しているという逸材。作曲はもちろんあらゆる楽器の演奏を自らこなすというマルチプレイヤー。7月にアルバムもリリース予定。
7th YOUR POWER:BILLIE EILISH
ニューアルバムからの先行
ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)が、7月30日(金)に発売するセカンド・アルバム『Happier Than Ever (ハピアー・ザン・エヴァー)』から、先行トラック「Your Power (ユア・パワー)」を解禁した。ビリー・アイリッシュが制作・監督を務めたミュージック・ビデオも同時解禁され、彼女自身が監督したMVはこれで4作目となる。
8th KISS ME MORE FEAT.SZA:DOJA CAT
久々の新曲
2020年、自身の代表曲「セイ・ソー」が大ヒットし、世界中の新人賞を総なめしたドージャ・キャット(Doja Cat)が、グラミー賞9度のノミネート歴を誇るシンガーソングライター=シザとコラボした最新シングル「キス・ミー・モア feat. シザ」をリリース。同時に、二人が共演するミュージック・ビデオも公開となった。「キス・ミー・モア」は、洒脱なハウスビートにのせたポップなメロディが光る彼女の新たな代表曲となりそうだ。この楽曲のプロデューサーを務めたのは、「セイ・ソー」も手掛けたイエティ・ビーツ。
9th SHADES OF BLUE:PAUL WELLER
キャリア通算8枚目の全英No.1アルバム
5月14日にリリースされたポール・ウェラー(Paul Weller)のニュー・アルバム『ファット・ポップ』からの1曲。このアルバム「ファット・ポップ」は全英アルバム・チャート1位を獲得している(2021.5.21付)。ソロ6枚目、キャリア通算8枚目の全英1位であり、1年以内に2枚のアルバム<『オン・サンセット』(2020年7月)と『ファット・ポップ』(2021年5月)>が全英1位を獲得するという快挙となった。
10th NARRATOR:SQUID
大注目のUKバンド
勢いづく次世代UKロック・シーンの中でも、一際大きな注目を集めてきたスクイッドのデビューアルバム「BRIGHT GREEN FIELD」が、全英チャート初4位に初登場した。期待を遥かに超える堂々のデビューに、音楽ファンはもちろん、各主要メディアからも称賛の声が集まっている。この「NARRATOR」は、アルバムからの1STシングルだが、新たに「Pamphlets」のミュージックビデオが公開された。独特のアニメーションで描かれた映像は、Raman Djafariが監督を務めている。
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