Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st LAST TRAIN HOME:JOHN MAYER
デビュー20周年
<現代の3大ギタリスト>と評され、グラミー賞7冠を誇る天才ギタリストにして稀代のシンガー・ソングライター=ジョン・メイヤー(John Mayer)。エド・シーランがサプライズ出演するなど大盛況を見せた2019年の日本武道館公演も未だ興奮冷めやらぬ中、デビューから20周年という記念すべきアニバーサリーイヤーにニュー・アルバム『ソブ・ロック』をリリースすることが決定した。スタジオ・アルバムとしては通算8作目となる本作は輸入盤と配信が7月16日(金)、国内盤は7月21日(水)にそれぞれ発売される。リリースに先駆け、新曲「ラスト・トレイン・ホーム」が公開された。
2nd THANK YOU:DIANA ROSS
新作アルバムは22年ぶり
ダイアナ・ロス、実に 22 年振りとなるニュー・アルバムのリリースが決定し、先行シングル「サンキュー」が配信スタートとなった。ダイアナの新作アルバムは 1999 年の『エヴリ・デイ・イズ・ア・ニュー・デイ』以来、なんと 22 年振り。ダイアナの自宅スタジオを中心に制作された本作は、共作とプロデュースにジャック・アントノフ (テイラー・スウィフト、ロード、ラナ・デル・レイ)、トロイ・ミラー (グレゴリー・ポーター、ジェイミー・カラム)、トライアングル・パーク (カニエ・ウェスト、H.E.R.)といった現代最高峰の布陣を迎え、彼女の代名詞であるソウル/R&B サウンドの魅力を現代のハイブリッド・サウンドでよみがえらせた、ファンの期待を決して裏切らない渾身の内容となっているということ。
3rd good 4 u:OLIVIA RODRIGO
世界を席巻する18歳
今年1月にリリースしたデビュー曲「drivers license(ドライバーズ・ライセンス)」が前代未聞の大ヒットを記録し、デビュー・アルバム『SOUR(サワー)』を配信リリースした18歳のシンガーソングライター=オリヴィア・ロドリゴ。そんな彼女がアルバムからの3曲目のシングル「good 4 u(グッド・フォー・ユー)」をリリースし、ミュージック・ビデオも公開した。「good 4 u」は、「drivers license」や「deja vu(デジャヴ)」とはひと味違ったアップテンポでポップ・ロックな楽曲となっており、People誌が“急上昇中のアーティスト”と評したアレキサンダー23とプロデューサーのダン・ニグロによって共同プロデュースされた。ミュージック・ビデオは90年代/2000年代のホラーやダークコメディ映画へのオマージュとなっており、チアリーダーのオリヴィアがガソリンを購入し部屋を燃やしていく、インパクトの強い映像となっている。
4th LEAVE BEFORE YOU LOVE ME : MARSHMELLO × JONAS BROTHERS
強力タッグ
数多くのアーティストと共演してきたヒットメーカー、マシュメロ(Marshmello)と全米ビルボートで初登場1位の実績を持つパワーハウス・トリオ、ジョナス・ブラザーズ(Jonas Brothers)がコラボを果たし、夏にぴったりの爽やかな新曲「リーヴ・ビフォア・ユー・ラヴ・ミー」をリリースした。ミュージック・ビデオは、地下鉄の中でニック・ジョナスが歌うシーンから始まり、最後のシーンでは屋上でジョナス・ブラザーズとマシュメロが演奏をしていると、近隣の住人がオーディエンスとして増えていくという内容になっている。
5th KISS ME MORE feat.SZA:DOJA CAT
ニューアルバムリリース
世界中の新人賞を総なめにし、代表曲「セイ・ソー」が14億回再生を超える大ヒットとなっているドージャ・キャット(Doja Cat)が、最新アルバム『プラネット・ハー』を6月25日(金)にリリースした。ザ・ウィークエンドやアリアナ・グランデといった豪華ゲストアーティストとのコラボレーションも行われており、豪華な1枚となっている。アルバムからの先行トラック「KISS ME MORE」が再びTop5に帰ってきた。
6th LIZ:REMI WOLF
iPhoneのCMで脚光
アメリカ・カリフォルニア州出身、22歳のシンガーソングライター/音楽プロデューサーのレミ・ウルフ。「Hello Hello Hello (Polo & Pan Remix)」が、Apple社のiPhone 12のキャンペーン・ソングとして使われたことで一躍脚光浴びた。5月にアルバム「WE LOVE DOGS!」をリリースしたばかりの彼女だが、さっそく新曲「LIZ」をリリースした。
7th CLOUDY DAY:TONES AND I
デビューアルバムが7月にリリース
「Dance Monkey(ダンス・モンキー)」で世界的ヒットを記録したオーストラリア出身シンガー・ソングライター、TONES AND I(トーンズ・アンド・アイ)が7月16日にデビュー・アルバム『Welcome To The Madhouse(ウェルカム・トゥ・ザ・マッドハウス)』をリリースすることを発表した。同アルバムのリード曲である「Cloudy Day」も先行リリースされ、公開された同曲のアニメ動画も早速注目を集めている。
8th PEACHES(REMIX)feat.LUDACRIS,USHER & SNOOP DOGG:JUSTIN BIEBER
超豪華リミックス
3月にリリースされ、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)自身8作目となる全米初登場1位を獲得したアルバム『ジャスティス』。同時に発売されたシングル「ピーチズ」も初登場1位に輝き、ジャスティンは男性ソロ・アーティストとして米ビルボード史上初めてアルバム、シングル・チャートで同時に1位を獲得した。リリース以降10週たった今もなお、米チャートでTOP 10にランクインしている「ピーチズ」。そんな大ヒット曲の豪華リミックス版がサプライズ・リリースされた。
9th BY YOUR SIDE FEAT.TOM GRENNAN:CALVIN HARRIS
夏のアンセムになるか
アメリカの経済誌『フォーブス』誌による<世界で最も稼ぐDJ>ランキングで6年連続1位(2013年~2018年)に君臨し、現代ダンス・ミュージック界の重鎮、そしてスーパースター・ポップス・プロデューサーとして圧倒的人気を誇るカルヴィン・ハリス(Calvin Harris)が、約10カ月振りとなる新曲「バイ・ユア・サイド feat. トム・グレナン」をリリースした。2020年8月にリリースされた「オーヴァー・ナウ feat. ザ・ウィークエンド」以来の新曲となる同曲には、ヴォーカルとして、今年に入りシングル2曲が全英チャートトップ10入りを同時に果たした、注目度急上昇中のシンガー・ソングライター=トム・グレナンを迎えている。夏のBGMにふさわしい、爽やかでアップリフティングなダンス・ポップ・トラックに仕上がっており、今夏を代表する一曲となりそうだ。
10th LOST:MAROON 5
アルバムタイトルは
グラミー賞受賞バンド、マルーン5(Maroon5)の約4年ぶり、7作目となるアルバム『ジョーディ』が発売された。配信ライブでいち早く披露した最新シングル「ロスト」のミュージック・ビデオも公開されている。マルーン 5の新作アルバムの発売を記念して、アルバムからのリード・シングル「メモリーズ」のミュージック・ビデオを歌手の松崎しげるが忠実に再現した動画が公開された。「メモリーズ」といえば2017年末に急逝した、アダムの幼馴染であり、バンドのマネージャーを務めていたジョーディへの想いを歌った楽曲として知られる。
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