Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽のオンエア回数をナンバーシックスティーンが独自に集計。先週のTOP10はこんな感じでした!
1st SO MUCH MORE THAN THIS:GRACE VANDERWAAL
~ 緊急来日決定!~
数々のスーパースターを生んだオーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」で昨年優勝した、13歳の天才シンガー・ソングライター“グレース・ヴァンダーウォール”(Grace Vanderwaal)。待望のファースト・フルアルバム『ジャスト・ザ・ビギニング』が先週全世界同時リリースされたが、リリースを記念し今月下旬に緊急来日することが決定した。今年の6月以来2回目の来日となるグレース。この初来日以来、MVの撮影も日本で行うなど、日本が大好きになった事もあり、海外アーティストとしては異例の短期間での再来日となる。来日中の11月26日(日)には、HMV&BOOKS TOKYOでのインストアイベントも予定。再来日に関してグレースは「日本のファンのみなさんへ。みんなことが大好きです。また、みなさんに会えるのが待ちきれない。日本食も楽しみ(笑)。もうすぐ日本に行くからね。今からもうワクワクしているわ!」と述べている。
2nd TOO GOOD AT GOODBYES:SAM SMITH
デートをパパラッチされる!
先週ニューアルバム「Thrill Of It All」をリリースしたばかりのサム・スミス(Sam Smith)だが、先日、アメリカの俳優ブランドん・フリンとのデートをパパラッチされた。ピープル誌によると、サムとブランドンは友達を交えてディナーへ。目撃者によると「2人はとても親密そうに見えた」。実はブランドんが最近のSNSでカミングアウトしたばかりだが、最近2人はSNSでお互いの投稿に「いいね!」を付け合っている。
3th LOOK WHAT YOU MADE ME DO:TAYLOR SWIFT
自宅にファンを招いてパーティ!
イギリスのメディアNMEによると、ニューアルバム「reputation」のシークレット・セッションを、先日ロンドンで開催したテイラー・スウィフト(Taylor Swift)。招待されたファンの話では、テイラーは去年からTwitterでファンを「ストーキング」していて、招待した100人のファンを自ら選んだとのこと。選ばれたファンはDMと電話で開催を知らされ、そのセッションはなんと、テイラーの自宅で行われた。室内には、チキンナゲットや、「reputation」の特製クッキーや特製M&Mなどが用意されていた。またお土産として、裏側に開催地(London)の名前が入ったスネイクのキーホルダーがプレゼントされた。
4th GORGEOUS:TAYLOR SWIFT
ニューヨークでもイベント開催!
「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ~私にこんなマネ、させるなんて」に続いて、アルバム「reputation」から、この曲もTop10入りのテイラー・スウィフト(Taylor Swift)。先のロンドンでのセッションに続き行われるのが、テイラー本人も参加予定のイベント「REPUTATION CELEBRATION 〜NYC13th NOV」。ニューヨークで今月13日に開催される予定のこのイベントには、世界中から限られたラッキーなファンが参加できる。ニューアルバムにちなんで13のアクティビティを体験し、ドリンクやフードも楽しむことができるとのこと。
5th WHAT LOVERS DO:MAROON5 feat. SZA
MV監督はジョセフ・カーン
ニューアルバム「Red Pill Blues」をリリースしたばかりのマルーン5(Maroon5)。この曲のミュージックビデオの監督は、ジョセフ・カーンが担当した。カーンは1972年、韓国釜山出身の映像監督。テイラー・スウィフトの「Blank Space」(YouTube再生回数およそ20億回)や、「Look What Made Me Do」(解禁から24時間でYouTure再生回数史上最多の4320万回)などのミュージック・ビデオをはじめ、ケイティ・ペリー、ブリトニー・スピアーズ、エミネムら、数多くのアーティストのMVを制作してきた。AKB48の「ギンガムチェック」、「UZA」もこのジョセフ・カーンによるもの。
6th BEDROOM FLOOR:LIAM PAYNE
ワン・ダイレクションメンバーの最新シングル
ワン・ダイレクションのメンバーの一人であるリアム・ペイン(Liam Payne)。グループの活動は休止中だが、今年5月にソロ・デビュー・シングルである「ストリップ・ザット・ダウン feat. クエイヴォ」をリリース。そして先月末にリリースした待望の2ndシングルがこの「Bedroom Floor」。サビで繰り返される「キミが言ったんだ。もう終わりだって。でもキミの服がそうじゃないって物語ってる。僕のベッドルームの床で。」というフレーズが印象的で、ワン・ダイレクションでの活動時よりも大人になった、この季節にぴったりのアーバン・シングルとなっている。
7th ONE FOOT:WALK THE MOON
ニューアルバム来週リリース
80sフレイヴァーが散りばめられた2014年リリースのシングル「シャット・アップ・アンド・ダンス」が、アメリカ・ビルボード<HOT100>チャート 9週連続トップ5入り、全英チャート3週連続トップ5入り、ここ日本でもiTunesオルタナティヴ・チャートで堂々1位を獲得するなど世界的ブレイクを果たしたシンセ・ポップの雄=ウォーク・ザ・ムーン(Walk The Moon)。2015年にリリースした「Talking Is Hard」以来となる、この曲も含む2年ぶりのニューアルバム「What If Nothing」は、いよいよ来週15日にリリースされる。
8th HOLY MOUNTAIN:NOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING BIRDS
英長寿音楽番組で新曲2曲をパフォーマンス
2009年8月にオアシスを脱退した後、2011年秋にソロ・プロジェクトとしてスタートした、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ(Noel Gallagher’s High Flying Birds)。11月22日(水)に日本先行で3rdアルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?』のリリースが決定している。先日、イギリスBBCの人気長寿音楽番組『Later… with Jools Hollan』に出演し、ニューアルバムからの1stシングルである、この曲「ホーリー・マウンテン」と、未公開の新曲「シー・トート・ミー・ハウ・トゥ・フライ」をライヴ披露した。
9th HOW LONG:CHARLIE PUTH
ニューアルバムは年明けにリリース
先日、年明け1月19日にニュー・アルバム『ヴォイスノーツ』を全世界同時リリースすることを発表したチャーリー・プース(Charlie Puth)。そのアルバムからいち早く配信されているのが「ハウ・ロング」。この楽曲は、US POP Radioのチャートにて3週連続No.1に輝き、Billboard HOT 100でも最高位5位を記録した、文字通りUSでは2017年上期を代表する楽曲の一つにまでなっている1stシングル「アテンション(Attention)」に続く2ndシングル。プース自身によるプロデュースで、楽曲は、Justin Franks(「See You Again」)、そしてJacob Kasher(「Attention」)との共同制作となっている。
10th HAPPY HOUR:WEEZER
ニューアルバムからの1曲
リヴァース・クオモ(vo/g)、ブライアン・ベル(g)、スコット・シュライナー(b)、パトリック・ウィルソン(ds)からなるカリフォルニア州ロサンゼルス出身の3人組=ウィーザー(Weezer)。こちらは、前月末にリリースされた11枚目のアルバム「パシフィック・デイドリーム」からの1曲。ウィーザーが得意とする卓越したメロディーと職人芸が満載、現実と夢の不確かさを指し示すアルバムとなっている。