洋楽情報・来日アーティスト・セレブファッション情報なら ナンバーシックスティーン

Dilemma

Artist Celeb News Feature Tweet

UKを代表するエレクトロニック・ミュージックの先駆者、ザ・プロディジーが3年ぶりとなる新作『ノー・ツーリスツ』を11月にリリース

The Prodigy


全世界で通算3000万枚以上のアルバムセールスを誇るイギリス、エセックス出身のエレクトロニック・ミュージック界の先駆者、ザ・プロディジーが3年ぶり7枚目となるスタジオ・アルバム『ノー・ツーリスツ』を11月に発売することを発表した。

(情報提供:HOSTESS ENTERTAINMENT)

ザ・プロディジーが3年ぶりとなる新作『ノー・ツーリスツ』を11月にリリース

ザ・プロディジーのブレインであるサウンド・クリエーターのリアム・ハウレットを中心にバンド・メンバーのキース、マキシムと共に、昨年からロンドンにあるスタジオにてプロデュースとミックスを実施。リアムが”確実にバンド・アルバム”と語る本作にはいくつかのコラボレーション楽曲も収録されるそうだが、基本的にはリアム、キース、マキシムの3人が生み出したサウンドだ。リアムはアルバムについて、「これらの楽曲はライブのために作られた曲だ。ライブの時の気持ちや雰囲気を想像して曲を作ってる。その”バズ”がなくならない限り俺たちは音楽を辞められないよ。」と語っている。

アルバムの発表と共に、80年代おけるダンスフロアの女王ロレッタ・ハロウェイのヴォーカルをサンプリング使用しているファースト・シングル「Need Some1」が公開された。本楽曲についてバンドのリアム・ハウレットは以下のように語っている。

「ダウンテンポなグルーヴで危険性を感じる曲を書きたかった。俺たちの曲はどんなに雰囲気が変わっても、俺らの原点の一部は必ず残ってる。”新しいアルバムはどんな感じ?”と尋ねられると、俺はいつも”邪悪なレイヴ”と答えている。それが俺らの音だ。」

「Need Some1」

本ミュージック・ビデオはフィリピン出身の映像監督、パコ・ラテルタが手掛けており、フィリピンのマニラで撮影が行われた。映像に関してリアムは、「ミュージック・ビデオというものは、この「Need Some1」の映像のように、独創性に溢れドキドキするような映像でないとそもそも作る意味がない。色々な監督の映像作品を見たけど、パコのスタイルが非常に目立っていた。この映像の暴力的で生々しいスタイルというのは今までに見た事ないと思う。」と語っている。

◆ リリース情報
アーティスト名:The Prodigy (ザ・プロディジー)
タイトル:No Tourists (ノー・ツーリスツ)
レーベル: BMG / Hostess
海外発売日: 2018年11月2日(金)
※日本盤は追ってご案内

ザ・プロディジーが3年ぶりとなる新作『ノー・ツーリスツ』を11月にリリース

※新曲「Need Some1」配信開始&アルバム予約受付中
リンク: http://smarturl.it/bx3ab3

■ショート・バイオ
UKを代表する3人組バンド。現在までに6枚のスタジオ・アルバムを発表。レイヴ、ドラムンベース、テクノ、ブレイクビーツ、ロックなどクロスオーヴァー・サウンドが話題となり、瞬く間にトップ・アーティストへと駆け上がった。92年にアルバム・デビュー。3作目『ザ・ファット・オブ・ザ・ランド』は全世界22ヵ国で初登場1位を獲得し、1,000万枚以上を売り上げた。同作は99年当時、イギリスで最も早く売れたアルバムとしてギネス記録を更新。当時のローリング・ストーン誌の「90年代の欠かせないアルバム」の1枚に選出された。リリースされたシングル曲「Firestarter」(全英1位/世界3ヵ国1位)、「Breathe」(全英1位/世界8ヵ国1位)、「Smack My Bitch Up」(全英8位)はそれぞれ世界中のチャートを席巻。現在も様々なメディアで使用されており、バンドを代表する3大シングルとなった。映画「チャーリーズ・エンジェルズ・フルスロットル」では「Firestarter」が使用されたことでも話題となった。2018年11月、7作目となる新作『ノー・ツーリスツ』をリリースする予定。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です