Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st JUICE:LIZZO
プリンスも認めたラッパー
ミネアポリスを拠点に活動しているラッパー/シンガーのLizzo。ミネアポリスといえば、やはりプリンスの名前が思い浮かぶが、彼女は生前のプリンスにも認められていたそうで、アルバム『PLECTRUMELECTRUM』にも参加している。
今年はアメリカのフェス、コーチェラにも出演が決まっており、注目度の高さがわかる。
2nd SAW LIGHTNING:BECK
ファレルとタッグ
独自の音楽性で圧倒的なカリスマ人気を誇る奇才、ベック(Beck)が4/15(US時間)新曲「Saw Lightning」を突如リリースした。アップリフティングなこの曲、ファレル・ウィリアムズが共同ソングライター/プロデューサーとして参加。またBEATS BY DR.DREのキャンペーンCMにも使われている。
3rd NO NEW FRIEND:LSD
3人合わせて、LSD!
このLSDというアーティストは、UKのプロデューサー、LABRYNTHと、今年のフジロックのヘッドライナーSIA、そしてグラミー賞アーティストでもあるDIPLOの3人からなるスーパーユニットだ。今週、アルバムがリリースされるので、そちらも注目した。
4th KING JAMES:ANDERSON .PAAK
最新アルバムリリースに期待
アンダーソンは多数の才能あるアーティストとコラボレーションを果たしており、そのリストにはゴールド認定を獲得したシングル「ダング!」を共にリリースしたマック・ミラーやチャンス・ザ・ラッパー、ラプソディ、ア・トライブ・コールド・ウエスト、ザ・フリー・ナショナルズの名が挙げられる。アンダーソンの曲「ティル・イッツ・オーバー」はアップル社のコマーシャル「ウェルカム・ホーム」のテーマ曲として取り上げられ、スパイク・ジョーンズ監督が制作した動画には彼の曲に合わせてシンガー・ソングライターのFKAツイッグスが華麗なダンスを躍っている。
ドクター・ドレーのレーベル、アフター・マスと契約を交わしたアンダーソンは、現在待望の最新アルバムの制作に取り掛かっている。
5th DOING THE THINGS:LOUIS COLE
ルイス・コール流パーティーソング
1人でなんでもできてしまうスーパーマルチプレイヤーシンガー、ルイス・コールが新曲をリリース。PVでは、一軒家の中に、4人のブラスセクションが立っており、セッションをしている。ブラス以外の音は、すべてルイス・コールがプレイしている。
来日公演も大盛況だったようで、さらなるブレイクに期待が集まる。
6th MEDELLIN:MADONNA WITH MAULMA
QUEEN OF POP 帰還!
QUEEN OF POP、マドンナのニューアルバムからの新曲が到着した。6月にリリース予定なのが、14枚目のオリジナルアルバムとなる『マダムX』。第一弾シングルの「メデジン」は、コロンビアのスーパースター、マルーマとのコラボ曲で、ラテンフレイヴァー溢れる1曲となっている。
7th SIXTEEN:ELLIE GOULDING
ビバ!16歳
新曲「Sixteen」は“これぞエリー”ともいうべき爽やかなポップ・チューンで、この春からの新生活にピッタリなナンバー。エリー自身もソングライティングに参加したこの曲、クリーン・バンデット等で知られるフレッドやブリトニー・スピアーズ等で知られる大御所イアン・カークパトリックがプロデューサーに名を連ねている。“シックスティーン”という曲についてエリーは、「今回、“シックスティーン”という曲をみんなと共有できてとても嬉しいわ。16歳って、色んな意味で私にとってはとても重要な年齢だったの。だから、この曲は私の心からの曲よ。ティーンエイジャーっていう向こう見ずな頃に戻らせてくれるし、若くて無垢な部分をみんな思い出してくれることを願ってるわ」と語っている。
8th BAD GUY:BILLIE EILISH
17歳のポップアイコン
2016年にサウンドクラウドにアップロードしたデビュー・ポップ ソング「オーシャン・アイズ」が瞬く間に数百万再生され、わずか14歳にして米インタスコープと契約。英BBCが選ぶ2018年期待の新人”BBC ミュージック・サウンド・オヴ・2018”、米ビルボードの”次にブレイクする、21歳以下のアーティスト”に選出されるなど、その期待値はすでに世界クラスだ。
ここ日本では、今年8月に開催されたサマーソニック2018で初パフォーマンスを披露し、先週12日には日本限定アルバム『ドント・スマイル・アット・ミー+5』をリリース。また、最新シングル「カム・アウト・アンド・プレイ」がApple 冬のホリデー・キャンペーンCMに採用され、テレビ放映されるなど話題となっている。
楽曲のみならず、その独特なビジュアルでも不思議な世界観を創出するビリー・アイリッシュに、ネット上では「今年一番ハマった!」「何故だか気になる」との声も急増中。多くの人を魅了し始めているビリー・アイリッシュに要注目だ。
9th LOOSE ENDS FEAT.JORJA SMITH:LOYLE CARNER
UKのブライテストホープのコラボ
UKで最も注目を浴びるラッパー、ロイル・カーナーがジョルジャ・スミスをフィーチャーした新シングルを公開。オーストラリアのシンガー、ジョーダン・ラカイをプロデューサーに起用し、今年度ブリット・アワードにて最優秀女性ソロ・アーティストを獲得した歌姫ジョルジャ・スミスを迎えた1曲。ロイルとジョルジャは知らない相手とはコラボレーションしたくないと語っており、お互いに気心知れた間柄が伝わってくるメロー・チューンとなっている。
10th WALK ME HOME:P!NK
MVの監督はあの映画の監督
4月26日に約2年ぶりとなるニューアルバム「HURTS 2B HUMAN」をリリースしたピンク。そのアルバムからの最新シングル。ソングライターには、FUN.のフロントマンでもあるネイト・ルイスなどが名を連ねている。さらに、MVの監督は、映画「グレイテスト・ヒューマン」の監督でもある、マイケル・グレイシーが務めている。
なお、1位から50位までのプレイリストはこちら!!