Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st YUMMY:JUSTIN BIEBER
ライム病を公表
1月3日(金)にデジタル・リリースされ早くも世界中でヒットを記録しているジャスティン・ビーバーの新曲「Yummy」が2週連続で1位を獲得。この新曲リリースを記念して、レーベルの公式ストアでは、限定7インチ・レコードの発売が開始された。続いて4年ぶりとなる新作アルバムのリリース、5月からスタートする全米ツアーの実施する。一方で、自身が「ライム病」を患っていることを公表した。病状や闘病の様子は間も無く公開されるドキュメンタリーでも垣間見られるそうだ。
2nd UNDERDOG:ALICIA KEYS
エド・シーランとの共作
1月26日に開催される第62回グラミー賞授賞式で、2年連続の司会を担当するアリシア・キーズの新曲が2位に登場。この曲は、エド・シーラントの共作となっており、アコースティック・ギターもエドが担当しているということ。アンダードッグ・・・「挑戦者」を後押ししてくれるような歌詞となっている。受験シーズンの日本でも、多くの人が勇気付けられるのではないだろうか。
3rd NICE GUYS:EASY LIFE
4th YOU SHOULD BE SAD:HALSEY
5月には来日公演
米出身25歳のシンガー・ソンングライター、ホールジー(Halsey)の最新アルバム『Manic』が2020年1月17日に発売された。アルバムには、この「You Should Be Sad」を始め、昨年先行トラックとしてリリースされ、全米1位を獲得し昨年50週に渡り米シングル・チャートにランクインし、女性ソロ・アーティストとして初の快挙を成し遂げている「Without Me」や、2億回以上の音楽ストリーム数を記録しているシングル「Graveyard」、BTSのSUGAや、アラニス・モリセットなどの豪華アーティストなども参加した楽曲が収録されている。
5th STOP THIS FLAME:CELESTA
BBC SOUND OF 2020 トップ
イギリスBBCが、今年最も活躍が期待される新人のリストで、1位に選ばれたのが、25歳のCelesta。アメリカ生まれで、3歳の時にイギリスに移住。10代の頃から作曲やバンド活動を始め、YouTubeにオリジナルの曲をアップしていたところ、フックアップされたということ。これまで3枚のEPをリリースしており、今年、待望のアルバムをリリース予定。
6th YOUR LIGHT:THE BIG MOON
ニューアルバムリリース
ロンドン出身の4人組バンド、ザ・ビッグ・ムーン。1月10日にリリースしたニューアルバム「WALKING LIKE WE DO」をリリースした。そのアルバムにも収録さえているナンバー。公開されたMVでは、バンドメンバーが田園地帯を自転車で颯爽と駆け抜けている。
7th FAMILY:THE CHAINSMOKERS,KYGO
エレクトロ巨星同士のコラボ
“Family”は先週リリースされた通算3作目となるアルバム『ワールド・ウォー・ジョイ』に収録。ザ・チェインスモーカーズはカイゴとのコラボレーションとなる“Family”のミュージック・ビデオが公開されている。
8th HAPPY:OH WONDER
2月にはアルバムも
美しく繊細、ポップでノスタルジック。そんな言葉で形容される中毒性を秘めた唯一無二のサウンド、UK発、話題のエレクトロ・ポップ・デュオ=Oh Wonderが新曲「Happy」をリリースした。
この曲はバンドにとって3枚目となる新アルバム『No One Else Can Wear Your Crown』(2月7日リリース予定)からの先行トラックとなる。待望の新アルバムから解禁された4曲目の本作品「Happy」は、「現代の愛」について掘り下げたOh Wonderならではの楽曲だ。
9th THE KEEPER:BLOSSOMS
今月末にアルバム
イギリスのバンド、ブロッサムズの新曲。軽快なピアノのリフと、ゴルペル風のコーラスが気持ちいいナンバー。MVではニューヨークの街を舞台に、メンバーが色々なところに足を運んでいる。彼らの装いや、画質などが、なんとも懐かしい雰囲気を醸し出している。
10th TEENAGE HEADACHE DREAMS:MURA MASA with ELLIE ROWSELL
ウルフアリスのヴヴォーカルをフィーチャー
イギリスのプロデューサー、ムラ・マサ。1月17日にニューアルバム「R.Y.C.」が配信スタートとなった。このアルバムにも収録された、この曲には、同じくイギリスのバンド、ウルフ・アリスのヴォーカル、エリー・ロウセルをフィーチャーしている。楽曲の前半はポップ調で始まるが、途中からリズムも変わり、ロック調になっていく。勝手なイメージだが、10代の複雑な心境をそのまま表しているようなナンバーだ。
なお、1位から30位までのプレイリストはこちら!!(毎週更新)