Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st DRIVING HOME FOR CHRISTMAS:CHRIS REA
いい声クリソン
1988年にリリースされた、クリス・レアのクリスマスソング。この季節の定番だ。なお、オリジナルは1986年にリリースされていたものだが、それを1988年に改めてレコーディングしたものがスタンダードとなっている。
2nd MERRY CHRISTMAS:ED SHEERAN & ELTON JOHN
エド・シーラン初のクリスマス・ソング
どちらもアルバムが好調なエド・シーランとエルトン・ジョンがタッグを組んだクリスマス・ソングがリリースされた。エド・シーランにとっては初のクリスマス・ソングとなる。また、旧知の仲であるものの、二人のコラボシングルも初となる。ミュージック・ビデオは、エド・シーランも監督として参加している。
3rd ALL I WANT FOR CHRISTMAS IS YOU:MARIAH CAREY
3年連続全米1位ゲット
説明不要でクリスマスと言えばこの曲!という1曲。この曲のSpotifyでの再生回数が10億回を突破したそうだ。さらに1994年にリリースされたこの楽曲が、12月25日づけの全米シングルチャートで1位を獲得。2019年、20年と続いて3年連続で1位を獲得している。
4th LAST CHRISTMAS:WHAM!
5th THIS CHIRSTMAS:DONNY HATHAWAY
1970年リリース
ここ最近、70年代テイストの楽曲が再び人気を集めているが、こちらは正真正銘1970年リリースのクリスマスソング。リリースから半世紀が過ぎても、クリスマスの定番曲として毎年オンエアされている。温かみのあるサウンドと歌声は、まさにエバーグリーンな1曲だろう。
6th IT WAS A …(MASKED CHRISTMAS):JIMMY FALLON FEAT.ARIANA GRANDE & MEGAN THEE STALLION
コロナ禍のクリスマスソング
俳優、司会者として活躍しているジミー・ファロンとアリアナ・グランデ、ミーガン・ジー・スタリオンによるクリスマスソング。ジミー・ファロンが出てくると、なぜかコメディっぽく聞こえてしまうのだが、このクリスマスソングがもっとオンエアされても良かったのではないかと思う。「クリスマスなのに、家の中にいて、鼻や口はマスクで覆っている。ZOOMでwifi経由、ランドリールームでしか出会えない・・・」そんな、コロナ禍のクリスマスの悲しみを歌っている。もちろん、MVは、コミカルに仕上がっているので、ポップに聞くことができる。この曲が、来年、どのように扱われるのか。願わくは、「去年はこんなクリスマスだったね。」と笑いながら聞くことができると願うばかりだ。
7th COCONUTS:KIM PETRAS
トランス・ポップ・スター
キム・ペトラスはドイツ・ケルン出身のシンガー・ソングライター。弾けるようなポップ・サウンド、そしてこれを現実のものにするドリーミーで確固とした世界観で世間を魅了する音楽スタイルが世界的に人気を呼んだ。この曲は、2021年11月に出演した2021 MTV EMAsでサプライズで先行披露した新曲。
8th YOU DESERVE IT ALL:JOHN LEGEND
ホリデーソング
ジョン・レジェンドが、新たにリパブリック・レコードと契約したことを発表。これを記念して、移籍後第1弾シングルとなるホリデーソング「You Deserve It All」をリリースした。ジョン・レジェンドは、今回の発表についてこう語っている。「自身のキャリアの次の章で、リパブリック・レコードとパートナーを組めることを大変嬉しく思っています。彼らと一緒に芸術的で創造的な旅ができることに興奮しているし、すぐに新しい音楽をみなさんと共有できることが楽しみです」。本作は、グラミー賞受賞のシンガーソングライター、メーガン・トレイナーとの共同作曲となる。また、このリリースの一環として、ジョン・レジェンドは、LGエレクトロニクスの超高級ブランドであるLG SIGNATUREとパートナーシップを結び、新しいブランド・アンバサダーを務めるとともに、”Legendary Gift: The SIGNATURE “と題したホリデー・キャンペーンを展開している。
9th CHRISTMAS CALLING(JOLLY JONES):NORAH JONES
キャリア初のホリデーアルバム
ノラ・ジョーンズがリリースしたクリスマス・アルバムはクリスマスの名曲のカヴァーの中にホリデイをテーマにしたオリジナル曲を散りばめたアルバムとなっている。この曲の歌詞の中に出てくるような、ジョリー・ジョーンズ(Jolly とは、クリスマス・シーズンによく使用される言葉でHappy などの類語)などノラ・ジョーンズをもじった言葉なども登場し、遊び心が随所に見られる曲も入っている。来年、デビュー20 周年を迎えるこのタイミングでクリスマス・アルバムをリリースするに至った理由としては、昨今の新型コロナウイルスという困難に立ち向かっている世の中で、今年こそはホリデイに大切な人を集まれることを願う気持ちを作品にしかかったからだということ。
10th WANDERED TO LA:JUICE WRLD
2枚目の遺作アルバム
2枚目の遺作アルバム『Fighting Demons』が2021年12月10日(金)にリリースされた。その
先行シングルが「Wandered To LA」。「Wandered To LA」のリリースに際し、ジュース・ワールドが生前に自身の抱えていた不安や悩みを吐露したり、近しかった彼のチームが”彼は変わろうとしていた”と語るトレイラー映像も公開された。トレイラーでは、ジャスティン・ビーバーも”みんなどれだけ深刻な状況か分からなかった”と自身の苦しみを赤裸々に共有している。
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