Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st BAM BAM:CAMILA CABELLO feat.ED SHEERAN
別れもネタに
4月8日にニューアルバムのリリースを控えているカミラ・カベロが新たな楽曲をリリース。今回はエド・シーランをフィーチャー。曲の内容は、破局を発表した元恋人、ショーン・メンデスとの関係を想起させる。こうした自身の恋愛事情を赤裸々に楽曲に反映するあたりは、テイラー・スイフトと似ている部分もある。
2nd DANCING FEET feat.DNCE:KYGO
DNCE復活
カイゴが、ジョナス・ブラザーズの一員としてティーンに絶大な人気を誇る、ジョー・ジョナス率いるDNCEとのコラボ曲「ダンシング・フィート feat. DNCE」をリリースし、ミュージック・ビデオを公開した。DNCEとしては2018年以来約4年振りの新曲でもあり、彼らのカムバック・シングルとしても、ファンからも大きな注目を集めている。ディスコ、ファンクの要素をカイゴ流のダンス・サウンドとブレンドさせ、キャッチーなメロディーと管楽器のアレンジが際立つ、高揚感溢れるアップテンポなダンス・ポップ・アンセムに仕上がっている。
3rd iPAD:THE CHAINSMOKERS
立て続けの新曲
全世界トータル楽曲再生数260億回超えを誇るザ・チェインスモーカーズが、約2年の沈黙を破ってリリースしたシングル「ハイ」に続いて、新たな楽曲をリリースした。リリース間近と噂されている最新アルバム情報なども含めた今後の彼らの活動と活躍に世界中のファンから大きな注目が集まっている。
4th TEENAGER feat.CHAI & PI JA MA:SUPERORGANISM
ハイブリッド・バンド
オロノ率いるイギリスのバンド、スーパーオーガニズムが7月にニューアルバムをリリースすることを発表した。そして、そのアルバムからのシングルとして、日本のバンドCHAIと、フランスのアーティスト、ピ・ジャ・マをフィーチャーしたシングルがリリース。さらにニューアルバムにはオロノと親交もある星野源の参加も発表されている。
5th LOST TRACK:HAIM
盟友とのビデオ
カリフォルニアの3姉妹バンド、ハイムが新曲「ロスト・トラック」を発表。ポール・トーマス・アンダーソンが監督を務めたミュージック・ビデオも同時公開された。この新曲「ロスト・トラック」は、これまで約10年にわたって、あくまで自然体に様々なジャンルを取り込んだ音楽が高く評価されてきたハイムの魅力が詰まった、そのミニマルなトラックとコーラスが印象的な楽曲。ポール・トーマス・アンダーソンがハイムのミュージック・ビデオを手掛けるのはこれで9作目となる。
6th SWEETEST PIE:MEGAN THEE STALLION,DUA LIPA
二大フィメールアーティストのコラボ
Megan Thee Stallionが、同じく世界的な人気を誇るポップ・スター、Dua Lipaとコラボレーションした楽曲「Sweetest Pie / スウィーテスト・パイ」が、3月11日にミュージック・ビデオと共に配信スタートした。デュアは現在、『Future Nostalgia』USツアーを慣行中。米ビルボードが「これこそがポップス・ファンが待ち望んでいた『原点回帰』のコンサート」と絶賛。デンバー、タルサ、フェニックスで行われる計3公演には、ミーガンが出演予定です。
ミーガンは、今年3年ぶりの開催となるサマーソニック2022への出演も発表されており、これが彼女にとっての初来日となります。
7th HOLIDAY FROM REALITY:POPPY AJUDHA
UKの新鋭シンガー
ポピー・アジューダはUKジャズ界の新鋭。トム・ミッシュとのコラボ「Disco Yes feat.Poppy Ajudha」でその名を一躍知られるようになり、アンダーソン・パークなどからも高い評価を得ている。3月11日には待望のデビューアルバムがリリース予定。
8th BLAK SUMMER:RED HOT CHILI PEPPERS
最強メンバー復活
ギタリストにジョン・フルシアンテが10年ぶりに復帰しての新曲。「GIVE IT AWAY」「SCAR TISSUE」「BY THE WAY」など、レッチリの歴史においても数多くのアンセム的楽曲を生み出した最強メンバーがついに復活。4月1日には、待望のニューアルバム「Unlimited Love」もリリース予定。
9th OUT OF TIME:THE WEEKND
亜蘭智子の曲をサンプリング
今年1月にリリースされたTHE WEEKNDのニューアルバム「DAWN FM」に収録された1曲で、この曲は日本のシンガー、亜蘭知子の「MIDNIGHT PRETENDERS」がサンプリングされている。亜蘭智子のこの曲はいわゆるシティ・ポップに分類されることもあり、海外での日本のサウンドへの注目度の高さがうかがえる。
10th WILD CHILD:THE BLACK KEYS
日本では知名度も低いが
ダン・オーバックとパトリック・カーニーによるTHE BLACK KEYSは、グラミー賞6度受賞を誇る、押しも押されぬアメリカを代表するバンドの一つであるが、日本での知名度は残念ながらそこまで高くない。そんな彼らが5月にニューアルバム「DROPOUT BOOGIE」をリリースする。日本での評価の高まりに期待したい。
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