![ビッグ・シーフが最新アルバムから シングル「Cattails」を公開](https://no16.jp/wp-content/uploads/2019/04/img_Big-Thief201904041.jpg)
(Photo by Michael Buisha)
(情報提供: BEATINK)
米NYブルックリンを拠点とするインディーフォークロックバンドのビッグ・シーフは、英国が誇る名門インディーレーベル〈4AD〉から5月3日にリリースする最新アルバム『U.F.O.F.』より新曲「Cattails」を公開した。同曲は米音楽メディアPitchforkのBest New Trackを獲得している。
Big Thief – Cattails
ビッグ・シーフは、ソロ活動でも高い評価を得ているフロントウーマンのエイドリアン・レンカーを中心に、バック・ミーク(ギター)、マックス・オレアルチック(ベース)、ジェームズ・クリヴチェニア(ドラム)の4人で構成される。彼らは過去4年間、休む間も無くワールド・ツアーを敢行し、熱狂的なファン層を拡大し続けている。
ビッグ・シーフは2016年にデビューアルバム『Masterpiece』をリリース。瞬く間にインディーフォーク界で頭角を現した。各メディアから賞賛されたほか、同じくブルックリンを拠点に活動するシンガーソングライターのシャロン・ヴァン・エッテンは、彼らの音楽について「この長い間に聴いた音楽の中で最も感動的」と絶賛した。翌年には2ndアルバム『Capacity』を発表。辛口評価で知られるPitchforkでは8.3/10の高得点を獲得してBest New Musicに選出されたほか、音楽雑誌Rolling StoneやUNCUTなどからも高評価を得た。
今回公開された最新曲「Cattails」は、エイドリアンによるギターのフィンガーピッキング、ジェームズによる曲をリードしていくドラムのリズムという比較的シンプルな編成で始まるが、曲が進んでいくとともに徐々にピアノなどのサウンドも加わり、壮大に展開していく。
彼らの待望の3rdアルバム『U.F.O.F.』は、同バンドの〈4AD〉移籍後初となるアルバムリリース。タイトルは、“UFO”と“Friend”の“F”を合わせたもの。ワシントン州西部の地方に位置するBear Creek Studiosでレコーディングされ、過去2作を手掛けたエンジニアのドム・モンクスとプロデューサーのアンドリュー・サーローが今作にも携わった。収録曲の中にはレコーディングの数時間前に書かれ、ボーカルを含む全ての演奏がワンテイクで録音されたものもあるという。
◆ リリース情報
label: 4AD / Beat Records
artist:Big Thief
title: U.F.O.F
release date: 2019/05/03 FRI ON SALE
国内盤CD ¥2,200+税
国内盤特典:オリジナル・ステッカー封入
cat no.: 4AD0129CDJP
![ビッグ・シーフが最新アルバムから シングル「Cattails」を公開](https://no16.jp/wp-content/uploads/2019/04/img_Big-Thief201904042.jpg)
<トラックリスト>
01. Contact
02. UFOF
03. Cattails
04. From
05. Open Desert
06. Orange
07. Century
08. Strange
09. Betsy
10. Terminal Paradise
11. Jenni
12. Magic Dealer