Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st DRIVERS LICENSE:OLIVIA RODRIGO
世界が注目
Disney+配信のディズニードラマで絶大な人気を集めるオリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)が先週金曜日にリリースしたデビュー・シングル「drivers license」がApple MusicとSpotifyの米国、グローバルチャートで首位を獲得。米iTunesのシングルチャートでも1位を記録した。同曲は来週発表される全米シングルチャートで初登場1位を記録する可能性もあると話題を呼んでおり、2021年最も期待される新人アーティストとして大注目の存在となっている。
2nd BLINDING LIGHTS:THE WEEKND
ハーフタイムショウでパフォーマンス
2月8日(日本時間)に開催された第55回NFLスーパボウル。そのハーフタイムショーでザ・ウィークエンド(The Weeknd)が圧巻のパフォーマンスを披露した。オープニングの登場シーンでは電飾を使用したセットでラスヴェガスを再現し、ライトや花火、豪華なセットを活用したパフォーマンスは一つの完成されたショーであった。フィールドを大きく使用した「ブラインディング・ライツ」の演出では、ザ・ウィークエンドの格好をした多数のダンサーが頭に包帯を巻き踊りを披露。コロナ禍ならではのハーフタイムショーとなった。約14分間のパフォーマンスにザ・ウィークエンドの世界観が表現されていた。
3rd NEW LOVE:SILK CITY&ELLIE GOULDING
2年半ぶり
マーク・ロンソン&ディプロによる、ハウス・ユニット=シルク・シティ(Silk City)が、約2年半振りのニュー・シングル「ニュー・ラヴ with エリー・ゴールディング」をリリースし、同時にミュージック・ビデオも公開した。王道ハウス・トラックにエリー・ゴールディングのシルキーな歌声が見事にブレンドされた、高揚感溢れるダンス・チューンに仕上がっている。ミュージック・ビデオはナイト・クラブというセッティングで、ドラァグ・クイーンやポール・ダンサーが登場する、ゴージャスでカラフルな映像。クラブの常連シンガー役と受付の男性役の、二役を演じているエリー・ゴールディングが見どころだ。
4th LIFESTYLE FEAT.ADAM LEVINE:JASON DERULO
豪華共演
Jason Derulo(ジェイソン・デルーロ)がニュー・シングル「Lifestyle feat. Adam Levine」をリリースした。「Lifestyle feat. Adam Levine」では、3度のグラミー賞を受賞したマルチプラチナ・バンド、Maroon 5(マルーン5)のフロントマンであり、ポップ・ミュージックを代表するアーティストの一人であるAdam Levine(アダム・レヴィーン)との初共演が実現した。
5th ANYONE:JUSTIN BIEBER
元日にリリース
2021年元日、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)がニュー・シングル「Anyone」をリリースした。ジャスティンは以下のようにコメントしている。“2020年を締めくくり、2021年をキックオフするのに、新曲を共有して世界中のファンと一緒にお祝いすること以上に良い方法はないと思うんだ。2020年、音楽は僕たちみんなに多くのことを届けてくれたし、個人的には癒しと変革をもたらしてくれた。新曲「Anyone」は特別な、希望に満ちた、賛歌的な曲なんだ。輝く新年を希望と可能性に満ちたものにしてくれるんだ”
6th GOOD DAYS:SZA
アルバムも期待
2018年に映画「ブラックパンサー」の主題歌をケンドリック・ラマーとともに歌い、話題を集めたシザ。本人名義としては去年リリースした「Hit Different」が、2017年の「コントロール」以来の新曲となっていて、「Good Days」は、「Hit Different」に続く新曲。アルバムへの期待も高まる。
7th HIGHER FEAT.IANN DIOR:CLEAN BANDIT
2021年1曲目
クリーン・バンディットが2021年初の新曲「Higher feat. iann dior / ハイヤー」をリリースした。この新曲はプエルトリコ生まれ、アメリカ育ちのラッパー、iann diorがフィーチャーされている。作詞はクリーン・バンディット、バスティルのダン・スミス、iann diorが手掛けた。オフィシャル・ミュージック・ビデオはクリーン・バンディット自身が監督を務めており、撮影はジャマイカで行われた。
8th GOOD LOVE 2.0:PRIYA RAGU
タミル人の血を引くシンガー
タミル人の血を引き、現在はカナダを拠点に活動しているプリヤ・ラグ。彼女の兄ジャフナ・ゴールドがプロデューサーを務める。プリヤ自身は7歳でヴァイオリンを習い始め、10歳で父親のバンドに加入、16歳の時にシンガーとしての才能を開花させる。2年前に音楽活動への思いを強め、この曲がデビューとなる。
9th WILLOW TREE:TASH SULTANA
オーストラリアの新世代
オーストラリア出身の新世代シンガー・ソングライター=タッシュ・サルタナ(Tash Sultana)。2021年2月19日(金)に待望の2ndアルバム『テラ・ファーマ|Terra Firma』のリリースが決定した。アルバム国内盤CDが2月24日(水)にリリースされることも決定している。
10th SHE’S MY RELIGION:PALE WAVES
UKの注目バンド
ヘザー・バロン・グレイシー率いる英インディーロック・バンド。The 1975やウルフ・アリスを擁するUK気鋭レーベル<Dirty Hit>と契約し、2017年2月にレーベルメイトであるThe 1975のマシュー・ヒーリーとジョージ・ダニエルがプロデュースしたデビュー・シングル「There’s A Honey」を発表し脚光を浴びる。2月12日(金)に2ndアルバム『WHO AM I?』をリリースするが、そのアルバムからのナンバー。
TOP20のプレイリストはこちら!!(毎週更新)