ラジオディレクターの年末〜2025年編
12月はコラムを5本も書いてしまった。日頃からネタを拾うために、出来る限りコンサートやイベントに出かけるようにしているのだが、期待したほどでもなかったり、タイミングを逸するとお蔵入りになってしまったりする。うまくネタとタ…
12月はコラムを5本も書いてしまった。日頃からネタを拾うために、出来る限りコンサートやイベントに出かけるようにしているのだが、期待したほどでもなかったり、タイミングを逸するとお蔵入りになってしまったりする。うまくネタとタ…
年末のコンサート、もう一つは友人のピアニスト、島田彩乃さんからの強力なお勧めで聴いた「クァルテット浬」のコンサートである。平均年齢30歳前後。この若いクァルテットはプロフィールによると、ヴィオラのジリャン・シーだけはザル…
年末のコンサートといえば、ほぼ第九のオンパレードだが、私はこの年末の第九という日本の風習があまり好きではないので、それ以外のごく限られたコンサートだけに行くことにしている。この時期は番組の納品が早まる、いわゆる「年末進行…
アントネッロの第20回定期公演は横浜みなとみらい小ホールだった。私は夜公演に行ったが、昼公演ならば窓から海が見渡せ、横浜ならではの気持ちがいい会場である。 「カルミナ・ブラーナ」公演ポスター 日本の古楽団体としてはもはや…
父が亡くなってから一人暮らし中の母。彼女のたっての希望でスタニスラフ・ブーニンのコンサートを聴きに行くことになった。私の母は下町で商売を営む家に生まれた生粋の江戸っ子。もともとクラシック音楽にはあまり縁がない人なのだが、…
個人的に毎年楽しみにしているMETライブビューイングが今年も開幕した。 昨年から1作品少なくなって全8作品となっているのは、円安による買い付けの日本側の問題なのか、それとも本国のアメリカにおける制作の問題なのかは不明だが…
この秋の来日公演、先のコラムでも書いた3公演で(お財布事情的にも)おしまいにするつもりだったのだが、ひょんなことから転がり込んできたチケットにより、突如追加してしまおう。現代若手ナンバーワンの呼び声も高い、フィンランド出…
10月下旬に集中した秋の来日公演の中でダークホースだったのはロサンゼルス・フィルハーモニックだろう。 土地柄ハリウッドとも関係の深いこのオーケストラは、2003年にウォルト・ディズニー・コンサートホールという新たな本拠地…
この秋の来日公演で最も大きな話題になっているのは9年振りの来日となるウィーン国立歌劇場の引越し公演だろう。指揮者とオーケストラ、歌手陣だけでなく、舞台美術や演出、照明も含めて丸ごとやってくる引越し公演は、招聘元のNBSの…
音楽の秋到来。そして今年は来日公演が大ラッシュ状態である。ところが円安の煽りを受けてチケット代は軒並み高騰している。音楽ファンも厳選してチケットを入手しなければならない。…となると主催側としてはプロモーション活動も非常に…