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特集 – Jazz Hip Hop

特集 – Jazz Hip Hop


<特集 – Jazz Hip Hop>
Jazz Hip Hopの楽曲を特集。

icon-angle-double-rightブルーノート公認

icon-youtube-playCANTALOOPicon-musicUS 3

US3は、1991年にイギリス、ロンドンで結成されたラップグループ。ジャズ・ヒップ・ホップを確立したアーティストの1つとして数えられる。彼らは、ハービー・ハンコックの「Cantaloupe Island」をサンプリングしたこの楽曲を収録したファーストアルバムを、ジャズ・レーベルの名門、ブルーノートからリリースした。ブルーノートの音源をサンプリングする許可を公式に得たアーティストでもある。

icon-angle-double-rightブルーノートを新解釈

icon-youtube-playSLIM’S RETURNicon-musicMADLIB

家族全員がミュージシャンという過程で育ったアメリカのアーティスト、マッドリブ。1993年、20歳の頃から本格的にプロデューサーとしても仕事をするようになった彼は、テーマごとに名義を変えて活動をしたりしているそうだが、その中にも「Jazz」という言葉入るように、彼の中ではジャズが一つの大きなテーマのようだ。そんな彼が2003年に、ブルーノートから、なんと全ての音源預けられ、新しい視点でブルーノートを解釈することにチャレンジした。
そして完成したアルバム「Shades Of Blue」は、彼の代表作の一つとなっている。この曲はGene Harris & The Three Soundsの「Book Of Slim」をサンプリングしている。

icon-angle-double-right追悼

icon-youtube-playTHEY REMINISCE OVER YOUicon-musicPETE ROCK & C.L. SMOOTH

この曲は、HIP HOPグループのHEAVY Dのダンサー、トラブル・T・ロイが1990年に亡くなったことを受けて作られた楽曲。タイトルの頭文字を取ると、「T・R・O・Y」・・・Tロイになる。ア・トライブ・コールド・クエストなどと共に、ヒップホップにジャズを取り入れていったパイオニアとしても知られている。この曲では、ジャズ・サックスプレイヤー、トム・スコットの「Today」をサンプリングしている。

icon-angle-double-rightSAXプレイヤーとしての顔

icon-youtube-playDON’T SWEAT THE TECHNIQUEicon-musicERIC.B & RAKIM

子供の頃からサックスを演奏していたというラキム。新しいHIP HOPの形を模索していく中で、ジャズやファンクとの融合へと進んでいった。そんな中で、1992年に発表されたアルバム「DON’T SWEAT THE TECHNIQUE」は、サウンド面やリリックで、のちのHIP HOPに大きな影響を与えたそうだ。
そのタイトルトラックは、Young Hot unlimitedの「Queen Of Nile」という楽曲をサンプリングしている。

icon-angle-double-rightトライブの遺伝子

icon-youtube-playLIFE IS BETTER FEAT.NORAH JONESicon-musicQ-TIP

独特な声の持ち主、Q-TIP。彼が在籍したA TRIBE CALLED QUESTも、ジャズとホップホップの融合を図ったグループの一つでもあった。その感性はソロになっても消えることはなく、2008年にリリースしたアルバム「ルネサンス」では、ジャズシンガーのノラ・ジョーンズをフィーチャーしている。サウンドとしては、ソウルHIP HOPだが、やはりノラの声が入ると、ジャズっぽくなるのは、歌声の持つ力だろう。

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