Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st ALL I WANT FOR CHRISTMAS IS YOU:MARIAH CAREY
今年も全米1位
“クリスマスの女王”の異名を持つ彼女の代表曲「恋人たちのクリスマス」が、最新の全米シングル・チャート(12/19付)で1位を獲得した。同曲は昨年同チャートで発売25年を経て初の全米チャート1位を獲得しその後3週連続で1位をキープ、今年頭に全米シングル・チャートで’90、’00、’10、’20年代の4つの年代にわたり1位を獲得するという史上初の快挙を達成しており、今回で同チャート通算83週目の1位獲得となった。おそるべし楽曲のパワー。
2nd LUCID:RINA SAWAYAMA
日本でもブレイクなるか?
日本で生まれたリナとその家族は、彼女が5歳の時にイギリスに移住した。十代の頃の彼女は、音楽と学問への愛を発見し、ケンブリッジ大学に進学。異なる人種間の文化の違いと排他性に気付き始めた。これらの経験により、自分のアイデンティティを切り開き、彼女の文化と西洋の生活を結び付け、独自のポップなスタイルを定義するアーティストへと進化した。
今年4月にリリースしたDirty Hitからのデビューアルバム「SAWAYAMA」は、各メディアからも高評価を得ている。新曲はLADY GAGAなども手がけるプロデューサーとの共作となっている。
3rd SANTA’S COMING FOR US : SIA
年明けにはアルバムもリリース
2017年にリリースした、シーアにとって初のクリスマスアルバムとなった「EVERYDAY IS CHRISTMAS」に収録されていた1曲。そんな彼女のニュー・アルバム『Music – Songs From and Inspired By the Motion Picture 』の国内盤『ミュージック』が2021年2月12日にリリースすることが決定した。国内盤にはボーナストラックが2曲含まれており、収録曲計16曲の作品となる。
4th WILLOW:TAYLOR SWIFT
31歳になりました
テイラー・スウィフトが、自身9作目となるアルバム『エヴァーモア』を12月11日に再びサプライズ・リリースした。テイラーは、リリース前日に自身のSNSを通して同アルバムの存在について告白。
全米・全英アルバムチャートで1位を記録し、グラミー賞にノミネートされたばかりの『フォークロア』の続編となる『エヴァーモア』について、このようにコメントした。
「簡潔にお伝えすると、曲を書くのがやめられなかったのです。詩的に表現するならば、フォークロアの森の境に立った私達には、2つの選択肢が見えていました。ここで引き返すか、音楽の森をより深く探求するか。それで私達は、探検を続けることを選んだのです。」
12月13日に31歳の誕生日を迎えたテイラーは、バースデー直前というタイミングで新作を発表することにも思い入れがあったと語っている。
5th CHANGE:PALE WAVES
2月にニューアルバム
イギリス、マンチェスター出身の4人組バンド。ペール・ウェーヴス。2018年にはサマーソニックで初来日を果たし、デビューアルバムもリリースした。来年2月にリリースするニューアルバムからの先行シングルがランクイン。このアルバムは、新型コロナウイルスによるロックダウンが行われた前後にLAでレコーディングされたもの。
6th TURN ON THE LIGHTS:JAMIE CULLUM
初のクリスマスアルバム
ピアノマン、ソングライターとして活動する実力派アーティストのジェイミー・カラム(Jamie Cullum)は、自身初となるシーズングリーティング・アルバム『ザ・ピアノマン・アット・クリスマス』を11月20日(金)にリリースした。このアルバムはビートルズが60年代の活動拠点としていた伝説のアビイ・ロード・スタジオで、5日間かけてレコーディングされた。「Turn On The Lights」は、遊び心のあるピアノとストリングスのシンフォニー、オーケストラのホルンとパーカッションの響きなど、ホリデー・シーズンへの期待を高める楽曲となっている。
7th PRISONER FEAT.DUA LIPA:MILEY CYRUS
3年ぶりのアルバム
マイリー・サイラスの3年ぶり、通算7枚目となるアルバム『プラスティック・ハーツ』が配信開始となった。マイリーがインスピレーションを受けたスティーヴィー・ニックス、ジョーン・ジェット、ビリー・アイドルといったロック界のレジェンドの他、プライベートでも交流のあるデュア・リパや、世界的プロデューサーのマーク・ロンソンも参加した超豪華アルバムだ。このアルバムからの先行シングルでもあった「プリズナー」が2週連続で1位を獲得。
8th DRIVING HOME FOR CHRISTMAS:CHRIS REA
9th HELLO HELLO HELLO(POLO & PAN REMIX):REMI WOLF
あのCMの曲
アメリカ・カリフォルニア州出身、22歳のシンガーソングライター/音楽プロデューサーのレミ・ウルフによる楽曲「Hello Hello Hello (Polo & Pan Remix)」が、Apple社がグローバルで展開する、iPhone 12のキャンペーン・ソングに決定。同楽曲を使用したCM放送がスタートしている。高校在学中の2014年に、米オーディション番組『アメリカン・アイドル』に出場。2018年に南カリフォルニア大学ソーントン音楽学校を卒業した後、2019年10月にEP『You’re A Dog』でソロ・デビュー。2020年6月に自身2枚目のEP『I’m Allergic To Dogs』をリリースした。
10th OH!SANTA feat.ARIANA GRANDE & JENNIFER HUDDSON:MARIAH CAREY
豪華コラボクリスマスソング
マライアはデビュー30周年の締めくくりとして、先日Apple TV+でホリデー・スペシャル番組『マライア・キャリーのマジカル・クリスマス・スペシャル』(原題:Mariah Carey’s Magical Christmas Special)を配信。同番組のサウンドトラック『マライア・キャリーのマジカル・クリスマス・スペシャル』 からのシングル「Ohサンタ!feat.アリアナ・グランデ&ジェニファー・ハドソン」では、マライアほかアリアナ・グランデとジェニファー・ハドソンという3大歌姫の豪華コラボはもちろん、楽曲後半で魅せるマライア×アリアナのホイッスル・ヴォイスの共演が大きな話題となり、ミュージックビデオはYouTube公開から1週間で2,200万回以上再生されるなど現在大ヒット中。
TOP20のプレイリストはこちら!!(毎週更新)