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[コラム] 魅惑のハイトーンボイス、Novo Amor

NO.16編集部コラム


Novo Amor・・・ノーヴォ・アモールというアーティストの名前を見聞きしたことがあるだろうか。イギリス、ウェールズ出身のシンガーソングライター、アリ・レイシーによるソロプロジェクトだ。

2014年にEPでデビューを果たし、2018年には1stアルバム「BIRTHPLACE」をリリース。楽曲はもちろん、その声、ミュージックビデオのメッセージ性で注目を集めた。

そのサウンドを分かりやすく、有り体に言えば、Coldplay + Asgeir、だろうか。サウンド面ではAsgeirの雰囲気が近い。こういった叙情的な楽曲を生み出すアーティストはイギリスにも数多く存在する。「UKロック」と聞くと「暗い」というイメージを持っている人ももしかしたらいるかもしれないが、曇りや雨の多い気候によるものなのか、元々のアート性なのか、確かにそういった内省的な楽曲が多いのも事実かもしれない。
しかし、Novo Amorの楽曲は、メロディラインが明るいのだ。イギリスの中でも、どこか牧歌的なイメージ(あくまで個人的なイメージだ)のあるウェールズ出身という出自も影響があるのか、どこか自然と近く、彼独自の時間が流れているような感覚がある。そこにいるNovo Amorは優しい笑顔をたたえているだろう。

ただ、「I Feel Better」という局では、かなりショッキングな映像をミュージックビデオにしている。なぜ、こんなビデオになったのか、本人に聞いてみたいところだ。

そして、私が「あ、Coldplayみたいだ!」と思ったのは、先日のハロウィンの時、彼がYouTubeで自宅での弾き語りの動画をアップしていたのだが、そこで聞いた彼の歌声は、いつものハイトーンボイスではなく、おそらく地声に近いであろうヴォーカル。少し湿度のある、霧のフィルターがかかったような歌声が、すーっと心を落ち着かせてくれる安心感を持っていた。

コロナの感染拡大が世界的に再び加速している。こんな状況だからこそ、心を落ち着かせてくれる彼の楽曲を聞いてみてほしい。

余談だが、「ノヴォ(ノボ)」と聞くと、「青の6号」のAIを思い出してしまう。

(NO.16編集部)

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