人生の記憶と音楽
秋も深まる季節である。人生も半ばを過ぎるとそんな季節の黄昏に、いずれ訪れるであろう「死」について漠然と考えることも多くなる。いや、むしろ「死」そのものについて考えていたのは、そこからまだ遠いところにいた10代の頃だったか…
コラム
秋も深まる季節である。人生も半ばを過ぎるとそんな季節の黄昏に、いずれ訪れるであろう「死」について漠然と考えることも多くなる。いや、むしろ「死」そのものについて考えていたのは、そこからまだ遠いところにいた10代の頃だったか…
(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL) 1968年発表ビートルズの『ホワイト・アルバム』とともに、今年ちょうど50周年を迎えるロックの名盤といえばジミ・ヘンドリックスの『エレクトリッ…
バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータと言えば、ヴァイオリンのソロ作品の中でも音楽史上最高の傑作であることは疑いようがない。 icon-youtube-play バッハ/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト…
今回は、ハロウィン前ということで、パーティーライクなアーティストを icon-music シザー・シスターズ!! ニューヨーク出身の5人組です。中心メンバーはvocalのジェイク(男性)とアナ(女性…
METライブビューイング。ニューヨークのメトロポリタンオペラの上演を映画館でお小遣い価格で観ることができ、一流歌手のパフォーマンスはもちろん、幕間のインタビューや舞台裏も紹介されるなど盛りだくさんの内容は、担当するミュー…
エレクトロミュージック、と聞くと、EDMだったりハウスだったり、いろいろなサウンドを思い浮かべると思う。その中に、どれくらいインストゥルメンタル(以降インスト)楽曲が含まれているだろうか? クラシックやジャズにおけるイン…
東京ストラディヴァリウス・フェスティヴァル2018については以前このコラムでも取り上げたが、10月9日から15日まで六本木にある森アーツセンターギャラリーでいよいよそのストラディヴァリウスが日本初の珍しい型も含めて21挺…
今回は、1978年に結成されたイギリスの大御所バンド、The Cure です。 今年結成40周年! 初期のポスト・パンク寄りのクールなロックから、メランコリックな美メロポップソング、ダークでゴシックなアートロックと、シフ…
若手ビートメイカーの台頭は、一体どこまで続くのか。 直近で言えば、18歳のPetit Biscuitがすぐ頭に浮かぶかもしれない。 その他にも、すでに20代半ばだが、MadeonやPorter Robinsonも若くして…
ヴィキングル・オラフソン。 ちょっと風変わりな名前であるそのピアニストはアイスランド人。聞けばアイスランドというのはファミリー・ネームという概念がないそうで、彼の場合もヴィキングルが名前でオラフソンというのは父親の名前に…