[コラム]Geoticという衝撃
エレクトロミュージック、と聞くと、EDMだったりハウスだったり、いろいろなサウンドを思い浮かべると思う。その中に、どれくらいインストゥルメンタル(以降インスト)楽曲が含まれているだろうか? クラシックやジャズにおけるイン…
コラム
エレクトロミュージック、と聞くと、EDMだったりハウスだったり、いろいろなサウンドを思い浮かべると思う。その中に、どれくらいインストゥルメンタル(以降インスト)楽曲が含まれているだろうか? クラシックやジャズにおけるイン…
東京ストラディヴァリウス・フェスティヴァル2018については以前このコラムでも取り上げたが、10月9日から15日まで六本木にある森アーツセンターギャラリーでいよいよそのストラディヴァリウスが日本初の珍しい型も含めて21挺…
今回は、1978年に結成されたイギリスの大御所バンド、The Cure です。 今年結成40周年! 初期のポスト・パンク寄りのクールなロックから、メランコリックな美メロポップソング、ダークでゴシックなアートロックと、シフ…
若手ビートメイカーの台頭は、一体どこまで続くのか。 直近で言えば、18歳のPetit Biscuitがすぐ頭に浮かぶかもしれない。 その他にも、すでに20代半ばだが、MadeonやPorter Robinsonも若くして…
ヴィキングル・オラフソン。 ちょっと風変わりな名前であるそのピアニストはアイスランド人。聞けばアイスランドというのはファミリー・ネームという概念がないそうで、彼の場合もヴィキングルが名前でオラフソンというのは父親の名前に…
その日の東京は台風が接近していた。雨足が強くなり始めた頃、私は地下鉄に乗り六本木から都立大学駅へと向かった。午前中の用事を済ませ、午後4時からめぐろパーシモンホールで、フラメンコギタリストのカニサレスのコンサートを聴きに…
御年76歳!サー・ポールの5年ぶりの新作「Egypt Station」が、今月7日に全世界同時リリースされました! いやぁ、、ポール・マッカートニー、76歳にしてニューアルバムリリース!!! しかもまたワールド・ツアーが…
ベルリン・フィルの音楽監督を終えたサイモン・ラトルの次の活動の場は母国イギリスのロンドン交響楽団だ。そのロンドン交響楽団を率いて初の日本ツアーがこの秋行われている。 私にとってサイモン・ラトルというと未だに青年指揮者、と…
ドイツ・グラモフォンといえば、カラヤンやバーンスタイン、ベームやクーベリック、小澤征爾、アルゲリッチやポリーニ、マイスキーなど綺羅星のごときトップアーティストが所属する歴史ある名門レーベル。近年はクラシック音楽業界全体の…
猛烈に暑かった夏もひと段落し、秋の涼しい空気が気持ちよく感じられる今日この頃。 こんな時は、、私はやっぱりスミスを聴きます♪ イギリス、マンチェスター出身の4人組、The Smiths。 1982年に結成されて、4枚のア…